「世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを」
いわさきちひろが残したものと、わたしが絵本でできること

松本春野
まつもとはるの

人権・平和

松本春野
まつもとはるの

絵本作家 画家
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想定する対象者

●成人一般
●保護者
●学生
●保育関係者
●教育関係者

提供する価値・伝えたい事

●いわさきちひろが作品に込めた「世界中の子どもみんなに平和としあわせを」という理念。
●松本春野がちひろ美術館で育ちながら教えられた「子どもの人権」の大切さ。
●松本春野が制作してきた作品を通し、「差別のない社会のあり方」を考える。

内 容

絵本作家である祖母いわさきちひろと、同じく絵本作家として現代を生きる自分の暮らしや作品を比較し、下記の項目を語ります。

●青春時代に戦争を体験した絵本作家いわさきちひろの孫として、祖母の作品や残した言葉を通し、祖母が一貫して発信した「世界中のこども みんなに 平和としあわせを」という理念について語る。
いわさきちひろは、子どもや花を描くことで、いのちの輝き、平和の大切さを発信し続けた。

●いわさきちひろの残した作品や言葉に宿る理念を柱に、ちひろの長男である松本猛とその妻だった松本由理子が学生時代から立ち上げ、経営してきたちひろ美術館。(※松本猛と松本由理子は松本春野の両親)
それは、世界ではじめての絵本の専門美術館だった。
いわさきちひろの作品だけではなく、世界中の絵本原画のコレクションを誇るちひろ美術館のコレクション総数は現在約27,400点。この数は絵本の専門美術館としては世界最大規模である。
世界中で描かれる絵本の絵の中にも、ちひろと同じように、子どもへの温かい眼差しや、平和への願いが込められている。
そんな美術館で育った子ども時代から見えた風景と考察。

●同じく絵本作家として活動する自分が制作した、「震災を経験した福島」を題材にした絵本制作を通して、「差別のない社会のあり方」について語ります。

根拠・関連する活動歴

【出演メディア】
◎テレビ
●テレビ東京 東京交差点♯121 2021年
●テレビ東京 新美の巨人たち 「永遠の傑作!いわさきちひろ『あめのひのおるすばん』 2020年
●NHK 日曜美術館 いわさきちひろ 夢のようなあまさを超えて 2018年
●NHK 東日本大震災ドキュメンタリー 明日へつなげよう「いのちの絵本」 2017年
●NHK 福島をずっと見ているTV 「あれから6年、今の福島を知っていますか?」 2017年

◎新聞/雑誌
●中日新聞 「祖母から孫に」 2020年11月19日
●毎日新聞 特集ワイド 広がれトットちゃんの世界 2012年3月22日
●黒柳徹子×松本春野 「いわさきちひろについて」Hanako No.1021スカイツリー号(マガジンハウス)2012年 
●毎日新聞 キーパーソンインタビュー 2015年4月7日「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」
https://mainichi.jp/articles/20150407/mog/00m/040/010000c
●高畑勲×松本春野 「“ふくしま”の絵本をめぐって」
スタジオジブリ熱風 2015年6月号


【その他】
●ちひろ美術館HP(松本春野が生まれ育った場所の参考として)
https://chihiro.jp/
●松本春野amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%BE%E6%9C%AC-%E6%98%A5%E9%87%8E/e/B00J5B5K8C/ref=dp_byline_cont_pop_book_2

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