想定する対象者
中小企業の経営者、管理職・マネジメント層向け
提供する価値・伝えたい事
障害者雇用はポイントを押さえておこなえば、それほど難しくありません。
しかし、はじめに押さえておくべきポイントを外してしまって進めると、あとから修正をかけていくのに時間も労力もかかります。
中小企業で障害者雇用を効率的に進めていくための方法や業務の切り出し方を知っていただき、自社に合った障害者雇用を進めるヒントにしていただきたいです。
内 容
概要
・障害者雇用に関する法律・制度
障害者雇用促進法の基本と、最近の障害者雇用の動向
・社内理解の進め方
障害者雇用は、なぜ組織で取り組む必要があるのか。それができていないと、どのようなことになるのかを事例を含めて説明。障害者を雇用するだけでなく、一緒に働く人の理解が必要であることを示す。
・障害者雇用の業務はどのように創出すればよいか
障害者雇用の業務を切り出すための視点を紹介。実際に企業で行われている事例をいくつか示しながら、それぞれの企業でどのような業務が切り出せそうかをイメージしてもらう。
(時間があれば、ワークの時間をとる。)
・支援機関や助成金の活用方法
障害者雇用は企業で進めるものであるものの、それをサポートする支援機関や活用できる助成金などがたくさん準備されている。これらは知らなければ、活用することができない。企業でよく活用されている支援機関やその活用方法、助成金について解説する。
根拠・関連する活動歴
「障害者雇用実務者講座」実践演習コース研修講師 公益財団法人東京しごと財団(2013~2018)
業務外の講師への取次は対応しておりません。