想定する対象者
▼労務管理上で過重労働、その結果の離職を防ぐためにも、タイムマネジメント力を強化したい経営者
▼部下の“残業が多いわりに成果があがらない働き方”を、何とかしたいと考えている管理職
▼効率的な仕事の進め方を知り、残業を減らし、コロナ禍での健康管理を強化したいと考える従業員
提供する価値・伝えたい事
▼時間管理=仕事管理を理解し、戦略的業務計画を立て、最短距離で成果を上げることができます
▼自分自身の時間管理傾向がわかり、自分に合ったタイムマネジメント力強化が図れます
▼個人だけではなく組織全体の効果的な仕事管理が実現し、生産性が一気に上がります
内 容
1.タイムマネジメントがなぜ重要か?
(1)タイムマネジメントが自他に及ぼす影響
(2)時間管理3つの心得
【事例】月60時間の残業を1桁にした業務計画の習慣
【ワーク】「タイムマネジメント力の自己チェックシート」で振り返る
2.優先順位が時間管理の決定打、まずはムダの削減を
(1)「8割の成果を生む出す2割の仕事」を見極める 【事例】優先順位1位と4位の仕事とは?
(2)優先順位の仕訳でムダの削減
(3)重要な仕事の取組み方法
【ワーク】「業務整理⇒優先順位付け⇒ムダの削減」業務を整理⇒必要な事と削減できるムダとに分類
3 効率を考えて徹底的に準備する
(1)能力の差は“段取り力”の差
(2)仕事成果が上がるスケジューリングのポイント
(3)さまざまな時間活用術
【事例】“時間に仕事を当てはめる”で仕事効率30%UP
4.組織で考える仕事の効率化
(1)戦略的業務計画が組織全体の効率化を実現する
(2)“巻き込み力”で組織力を上げる
(3)管理職・担当者・関係者それぞれの立場で考える
(4)コミュニケーションスキルの活用~相手の理解・行動化は説明力・説得力次第~
根拠・関連する活動歴
▼キャリアコンサルタント/日本プロフェッショナル講師協会認定講師
▼”かわる・がんばる・つながる組織活性アドバイザー ”
▼レコード会社東芝EMI㈱に入社、26年間勤務。音楽業界の多様な部下をマネジメントしたが、最初の約2年は、全くうまくいかなかった。即戦力化どころか、部下との信頼関係も最悪。部下の仕事を抱え込み、業務管理できず、業績が下がり続けた失敗から、『時間生産性を上げる戦略的業務運営』を考え抜き徹底し、月60時間残業を一桁にする。
▼東芝EMI時代の経験、講師として多くの組織課題への対応、業績UPにつながる“組織活性”研修を行っている。特に、『働き方改革』を推進し人材不足・採用難に対応する「育成術」を中心に、業務改善、タイムマネジメント、問題解決など、13年間延べ800回以上2万人の受講生を指導。
【主な講演実績】 総務省/川崎商工会議所/農水省農林水産研究所/総務省情報通信政策研究所/工業所有権情報研修館/統計センター/茨城大学/日本赤十字社/茨城県/東京都特別区事務組合/富山県職員研修所/さいたま市教育委員会/原子力規制委員会/富士通システムズ/富士通テクノロジーズ/TKC/千葉県社会福祉協議会/熊本県社会福祉協議会/つくばメディカルセンター/武蔵野市こども協会/半田市立半田病院/映像産業振興機構/日本音楽出版社協会/川崎市/沼津市/国立市/志摩市/北上市/宮古市、など多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。