提供する価値・伝えたい事
勉強の指導だけで、偏差値70を超える難関校への「合格実績全国トップ」を維持し続けることは不可能でした。なぜなら勉強指導だけで成果を出すのは、やる気のある生徒たちだけだからです。
どうすればやる気が出ない状態の生徒たちの心に火を灯せるのか?
その必要に迫られた私たち講師陣は、やがて生徒たちや保護者の方々の人生と向き合うことになります。そしてその日々の中で「人生を支配する数々の法則」に気づいていくのです。その気づきを100分程度のストーリーに仕立ててお伝えする講座です。
内 容
■「すべての人に役割があり、無駄な人など一人もいない」
自然は調和がとれており、無駄なものはありません。人間は間違いなく自然の一部です。ということは人間にも無駄な人間など一人もいません。無駄な人間がいないということは、一人ひとりに生まれてきた役割があるということです。その役割に気づいた人は責任感ではなく使命感で学業に向かい始めます。そのためにどのようなアプローチが必要かをお伝えします。
■「目的が変われば人生は変わる」
目的というのは「何のために」であり、目標というのは「何を目指す」です。
例えば志望校合格という目標を達成するためだけに学業に取り組むと、やがてその目標自体がゴールとなり、その結果「何のために学ぶのか?」という本質を見失うことがあります。歴史的に見て、崇高な目的を見失った人生は放浪の旅になります。
明確な目的を持ち続ける重要性をお伝えいたします。
■「与えたものは必ず自分に返ってくる」
相手に理解してもらいたければ、まず相手に理解を示すこと。幸せになりたいのなら、まず周りの人を幸せにすること。当たり前のことですが、私たちはこれを忘れてしまいがちです。
この世界では、「もらう側」ではなく「与える側」にまわることでしか、本当のそれを手に入れることはできません。もし「もらう側(奪う側)」で手に入ったとしても、それはやがてこぼれ落ちていくことになります。この原理を論理的にご説明いたします。
■「存在に対する承認こそが、人生を幸せに導く第一歩となる」
相手の存在(be)そのものに対する承認を「存在承認」といいます。相手のとる行動(do)に対する承認を「行動承認」といいます。相手の手に入れた成果(have)に対する承認を「成果承認」といいます。人間はこのbe→do→haveの順序でなければ本当の繁栄や幸せを手に入れることはできません。
生徒対応も同じです。存在承認の床を敷くことが、行動を引き出し成果につながるということ。順序がきわめて重要であることをお伝えいたします。
■「存在承認を行うために必要なキーワードは赦しと感謝」
「ポジティブ感情の高まりがドーパミンやセロトニンの分泌につながり、これが大脳基底核と神経細胞を活性化させるため情報整理能力や記憶保持能力が高まる。幸福度の高い先生に学ぶ生徒たちは概して幸福度が高く健康で離脱率が低い。また学業のストレスにも負けない」
これはハーバード大学でのポジティブ心理学講座の内容です。いかにクラスの幸福度を高めるかで成果が大きく変わります。もちろん学校や塾自体の幸福度もその成果に大きく影響を及ぼします。そのためのキーワードと捉え方をお伝えします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。