想定する対象者
労働組合員向けセミナーです。
日常では決算書を見る機会がない方でも、貸借対照表と損益計算書の仕組みや読み方を実例を紹介しながらわかりやすく理解していただきます。
そして、「お金のブロックパズル」という会社のお金の流れの全体像を図にしたものを説明します。これは、1枚の図にすることで、直感的に会社のお金の流れの全体像を把握できるという特徴があります。数字が苦手という方も分かりやすく聞いていただけます。
提供する価値・伝えたい事
社会情勢が変化する中、会社の経営状況を数字から知ることは大事です。
そのためには、財務諸表の読み方を身につけておくことが大変重要です。
本セミナーでは、基本的な貸借対照表と損益計算書の仕組みや読み方から始まり、会社のお金の流れの全体像を図にした「お金のブロックパズル」について説明します。
このことから、会社の数字に興味を持っていただき、数字から経営課題を乗り切るための方法について理解していただきます。
内 容
1.財務諸表の読み方
①貸借対照表の仕組みと読み方
②損益計算書の仕組みと読み方
③実際の事例から貸借対照表と損益計算書を作ってみる
2.会社のお金の流れを「お金のブロックパズル」で理解
①「お金のブロックパズル」とは
②「お金のブロックハズル」の作り方
3.数字による目標の立て方
①10分で売上目標を立てる
②儲けの仕組みから利益目標を立てる
根拠・関連する活動歴
メガバンク(三井住友銀行)元支店長(2か店)。
在職中は、主に融資業務、審査業務に従事し、中小企業支援に携わり、支援実績は1万社以上。
金融機関経験およびコンサルタント経験から、財務諸表の読み方をわかりやすく伝えます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。