提供する価値・伝えたい事
行政書士として全国から生活保護相談に、休むことなく年中無休で対応してきました。現在も一日の相談が10件を下回る日はほぼありません。
女性行政書士の立場から、大学での生活保護特別講義や、全国あらゆる場所へ出向き生活保護の講演を行っています。
より広く生活保護制度の正しい理解に繋がることを願って、豊富な事例や経験を交えながら分かり易くご紹介しています。
また、困窮から抜け出すことのできない原因となっている世の中の「誤解」や「偏見」についても、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。
内 容
『最近の生活保護の傾向』
何となく制度があることは知っていても、実は中身を知らなかったり、誤解している方の多い生活保護について、最近の傾向をお伝えしたいと思っています。実際どんな方が保護を受けているのか、生活保護を受けている人から多い相談、よくある偏見や誤解など、どのようなご質問でも対応させていただきます。
例として・・・
・働けるのに働いていない人(健康上の問題がない人)は、生活保護は受けられないのか?
・親と同居でニートの成人した子どもの生活保護相談が増えている
・年金が少ないあるいは無年金の親の生活保護の相談が増えている
・入院したとたんに家計が苦しくなり生活保護を考えるパターンも多い
・生活保護を受けるとその後の就職や家族に影響があるか?
などなど・・・
広く浅く(あまり掘り下げると、司法と行政の解釈が違うところなど、議論を呼んでしまう論点まで行きかねない分野のため)、一般の方が興味のあることについてお話できたらと思います。
生活保護に関してどのようなことでも即座に回答できますので、対象者や主旨・目的などに応じて内容構成いたします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。