社員を伸ばし、ファンをつくり、勝ち残る! 
自社ブランディングの進め方

鳥原久資
とりはらひさし

経営哲学

鳥原久資
とりはらひさし

株式会社マルワ 代表取締役社長
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

経営者、管理職、ビジネスパーソンの方々

提供する価値・伝えたい事

小学校、中学校の教員を経て、31歳で株式会社丸和印刷(現株式会社マルワ)に入社。5年間で17人に中、13人が退社。そのとき、経営の厳しさを強く実感。「社員の働きがい」を作ることが会社を発展させると信じ社員教育をを行ってきた。現在は、中小企業のCSR、SDGsのモデルと評価をいただけるまでに成長するまでに至った。主体的な社員の育成についての取り組みを紹介している。

内 容

■会社紹介
企画から制作、印刷までの一貫生産。紙媒体だけにとどまらず、情報発信産業としてネット配信事業やイベント事務局事業、動画制作を手掛ける。20年以上環境配慮に努め、環境関係の第三者認証に加え、女性活躍を中心とした働き方改革の第三者認証を多数取得。

■委員組織でチームワークを実現
環境活動、新規事業、おもてなしといった三つの委員会を構成。部署の垣根を取り払っての活動によって、セクショナリズムを取り払いチームワークで経営を実現

■経営理念で作りだす一体感
「人がつどい社会に発信する会社」という経営理念にある通り、「つどい」は全員で関わる委員会活動が関心を呼び、会社見学者やインターンシップの依頼が多い。また「発信」は毎年のようにサスティナブルレポートを発行。ニュースレターは26年間継続。経営計画発表会をYouTube配信。ブログも社長は一年365日毎日、社員ブログは、営業日は交代で毎日発信している。

■経営は全員参加
月に一度全社会議を実施。パート社員を除く全社員が参加。社長はオブザーバーで会議中の発言はなく、運営は社員が行う。試算表も社員にオープンにすること、部署の報告に対し自由の発言をすることで、経営への関心を持つ機会を作る。一人二役三役で全員参加を実現

■時代は理念経営
ノウハウやハウツーはすぐに真似され、差別化とはならない。時間はかかるが理念を浸透させ、その上に出来上がった経営こそ差異性でありブランディングとなる。

■プロフィール
小学校、中学校の教員を経て、株式会社丸和印刷(現株式会社マルワ)に31歳で入社。5年間で17人に中、13人が退社。経営の厳しさを強く実感。社員の働きがいを作ることが会社を発展させると信じ社員教育を行う。中小企業のCSR、SDGsのモデルと評価を得て、主体的な社員の育成についての講演依頼が多い。

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別