體(からだ)の中でのカルシウムの働き

楢林佳津美
ならばやしかつみ

健康

楢林佳津美
ならばやしかつみ

アロマで健康づくりコンサルタント/鍼灸あんまマッサージ師 (一般社団法人日本アロマ膝ケア協会 代表理事)
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想定する対象者

カルシウム不足は日本人全体に当てはまります。ただ、ホルモンの関係で女性の方が骨粗しょう症になりやすいので、女性に多く聞いてもらいたいです。

提供する価値・伝えたい事

高齢になると骨粗しょう症、骨折、それによる介護と悩みが絶えません。カルシウムのサプリメントを多く摂りすぎると異所性石灰化が起きます。食物では、牛乳のカルシウムが良いと思われていますが、摂り過ぎは骨折リスクが上がります。どんな食べ物から摂取すると良いのかお伝えします。
体のCaは骨に99%蓄えられているそう​ですが、残りの微量で、体の働きをサポートしています。表皮を潤したり、​ターンオーバーを正常化させるためにもCaは不可欠ですし、脳での神経伝達物質​のやり取りにもCaは欠かせません。体内時計を安定させるにもCaが必要です。​組織から変異細胞を押し出すのもCaが関​わ​っています。講座ではこういった、​一般に​は知られていないCaの働きもお伝​えします。
​更に、脊柱管狭窄症や変形性股関節症な​ど骨や関節の不具合に対する改善方法を​お伝えします。

内 容

10分;カルシウムに関する統計

20分:カルシウム摂取のために摂りたい食品・摂らない方がよい食品

30分:体の中でのカルシウムの働き
    脳の中、膵臓、皮膚、血管内皮でのカルシウムの働き、変異細胞押し出しによる抗腫瘍作用など

20分:骨、関節の不具合への対応法
    善玉カルシウムと悪玉カルシウムの話し

10分:質疑応答

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