想定する対象者
人前でお話をする機会の多い先生・社長さんや各団体の長などで、
どうしても話すことが苦手、恥ずかしい、何を話したら良いか分からないという
お悩みをお持ちの皆様向けです
提供する価値・伝えたい事
リモートワークが増えたといっても、人前で何かを話す、
自分の考えを自分の言葉で発信するということはなくなりません。
人間は5人以上の人から見られるだけで無意識にストレスを感じるんだそうです。
それだけ人前で話すということは大変だし、上がったり間違えたりするのも当然です。
でもできればかっこよく、そして面白く話がしたい!
そんな方向けに「落語家だからこそ」教えられる話し方講座です。
落語は一人で演じるだけでなく、作家のように話の構成を考えたり
演出家のように演技の仕方、演出を決めたり
舞台監督として場をコントロールしたり
色々なスキルを複合させて公演しております。
そのため、例えばアナウンサーの方が指導する活舌や発声といった
音声的な意味での話し方だけではなく、
構成作家的な指導も演出家的なアプローチまで
多角的により良い話し方を伝えることができます。
実は高度な技術の結晶(笑)である落語家が
人前での話し方を伝授いたします。
内 容
①具体的なシチュエーションを想定したスピーチ原稿を
あらかじめご用意いただきます。
それを読みながら、より良い構成や笑いどころが増やせそうなポイントを
考えながらその場で原稿をリライトします。
②リライトした原稿を他の受講者の方も見ている前でスピーチしていただきます。
「声が小さい」「活舌が悪い」などのお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
それらはすべてその人の個性・チャームポイントであると
私は考えます。
ですのでそういった面の矯正などは一切いたしません。
それよりどうしたらもっと楽しく聞こえるか、
どうしたら聴いている人がより笑ってくれるかなど、
その人に合った方法を取り入れてより良い話し方を一緒に考えていきます。
根拠・関連する活動歴
静岡県沼津市でコミュニケーションをテーマにしたセミナーを担当したことがあります。
自分自身、根暗で引きこもり気質、子供の頃からひどく恥ずかしがり屋でした。
それが落語家になって経験を積んでいくうちに、
最も苦手だった人前で話すということが段々と楽しくなってきました。
そんな自分、そして落語家だからこそお届けできるものがあると考えます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。