想定する対象者
・新入社員(内定含む)、入社3年目までの若手社員
提供する価値・伝えたい事
近年、新採用社員は、表面的なテクニックに頼って就職し、仕事とは何か、企業人とは何かを考えず、無意味に働く人が増えています。
真に企業・組織活動において力を発揮しうる能力を備えた人材になるためには、素直さ、積極性、行動力、気付き、協調・協働性、前向きな発想、リーダーシップ、独創力、忍耐力などの組織人として必要な人間力が必要なのです。
これらの人間力については、一昔前では、当たり前であったのですが、最近の若者については当たり前ではなく、 採用したものの、入社後数日で来なくなった新入社員の話をよく耳にするのもこうした背景があるためです。
また、最近急増しているうつ病社員の予防もしなければなりません。うつ病になりやすい社員を採用時点で見極める努力もしなければなりません。
この研修は、これからの企業に必要な能力(特に行動特性)に合った人材のを育てることに必要な、実践的研修です。
この研修を通して、組織として行う仕事とは何か、人間力とは何かをきづくきっかけとなり、会社の将来を背負っていく若手社員の底上げを図ることができるでしょう。
内 容
序章 入場時の行動テスト
1 オリエンテーション
・一味違う自己紹介方法
・絶対に必要な企業人のマナーについて
・チームワークとコミュニケーションとは
・素が出てしまう『スクランブルワーズ』
2 会社が望む社員像を知る
・我が社が欲しいと思っている人材のイメージ
・良かったね発想
・考える力(創造力、企画力、論理力)
3 仕事の仕組みや法則を知る
・数字探しで法則を知る
・図解する力
・『応用』 業務手順フロー図
4創造性・論理性を鍛える
・ひと筆書き
・組織の人は誰?
・仕事に大切な力(話して物事伝える力)
・仕事に大切な力(話を聞いて理解する力)
根拠・関連する活動歴
・月刊人事マネジメント『中小企業のための現場の現場の労務トラブル防止ケーススタディ』 執筆連載
第3回 中途採用者受入『指導の仕方』、第5回 働きやすい職場づくりに必要不可欠な『時間短縮』
業務外の講師への取次は対応しておりません。