平和教育の現状と課題―帝塚山大学法学部・末吉ゼミの活動を例として―

末吉洋文
すえよしひろふみ

人権・平和

末吉洋文
すえよしひろふみ

帝塚山大学法学部教授 奈良県男女共同参画審議会委員
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想定する対象者

教育委員会関係者や小中高の教員向け。平和教育の実践に難しさを感じておられる方々が対象。

提供する価値・伝えたい事

もうすぐ戦後80年を迎えようとしている中で、平和教育は転換点にあるといえます。ひとつは、日本における教育関係者自身が戦争を未体験であるという事実。また、生存している戦争体験者から直接話を聞く機会も少なくなってきています。こうした状況において、戦争遺跡フィールドワークや大学生が講師を務める平和学習、戦争遺跡デジタルマップ&探究教材の開発などで実績のある帝塚山大学法学部・末吉ゼミの活動を紹介しながら、今後の平和学習のあるべき姿や全国で行われている様々な平和教育(平和学習)の事例についてお話しします。

内 容

1 自己紹介
2 平和教育の現状と課題
3 帝塚山大学法学部・末吉ゼミの活動の紹介
4 平和教育に関する様々な実践例
5 ふりかえり

根拠・関連する活動歴

戦争遺跡フィールドワークや小中学校における平和学習の実績多数。
※帝塚山大学法学部国際法・平和学ゼミHPおよびブログをご覧ください
https://sueyoshi0.wixsite.com/tzk-peacestudies
※Googleにて「帝塚山大学 末吉」でウェブ検索もしくはニュース検索を行ってください。

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