提供する価値・伝えたい事
がん患者さんの心と身体の痛みを癒す緩和ケアの専門医を30年以上続けてこられた原動力は、亡くなった患者さんが遺した言葉や行動でした。
例えば、結婚式という夢を叶えた女性は、痛み止め薬が効かなかったはずなのに、痛みが和らいでいました。患者さんに向き合いながら、自分自身、自分の家族のことも省みます。
「自分はどんな人生を送りたいか。生まれてきた意味、役割は何か。」
死に臨む患者さんから、人生の生き方を教えられます。
講演では、患者さんが遺した闘病記や日記、手紙を通して、参加した皆さんが死から生やいのちを考える機会を、ユーモアと感動の涙いっぱいでお届けします。
内 容
30年間、2000回以上、20万人以上に講演をしてきました。
講演を聞いた方の口コミで依頼を頂くうちに広がっていきました。
小中高校生から一般市民まで、
熱い語りで聴衆の心を捉えてきました。
また、聞く人の集中力は限られているので、双方向性のコミュニケーションや
動画を駆使して講演を致します。
私の言葉というより、亡くなった患者さんが遺した言霊に
人の心を揺さぶるパワーがあります。
多くの方が涙された物語です。
私が体験したエピソードをお伝えすることで、
参加した方の人生の糧、指針となることでしょう。
ユーモアを交えながら心を込めてお伝えします。
根拠・関連する活動歴
【講演実績】
約30年で2,000件以上、20万人以上の方へ講演をしてきました。
対象:一般市民、小中高校生、予備校生、医療系学生、医療者
講師:
昭和大学、日本緩和医療学会、日本死の臨床研究会、岡山大学医学部
帝京大学医学部、東邦大学医学部、金沢大学医学部、島根大学医学部
和歌山県立医大薬学部、北里大学看護学部、昭和女子大学附属昭和高等学校、森村学園高等学校、都立小山台高校、第二延山小学校
駿台予備校市ヶ谷校舎、早稲田塾、NTT東日本関東病院
東海大学附属病院
業務外の講師への取次は対応しておりません。