想定する対象者
高校生以上。
提供する価値・伝えたい事
今日、マスメディアやインターネット、SNSで無数の心理学に関係する情報が飛び交っています。しかし、科学的な心理学の基礎になる知識・技術については、大学で心理学概論の授業を受講するか、適切な教科書を読解するしかありません。心理学を生活や職業で活用するためには心理学概論を学ぶことが有益です。心理学概論のすべてを限られた時間で学ぶことはできません(大学の場合、90分×30回の授業と自習が必要)。ご希望に応じて特定のテーマを選んで講義を受講していただくのが良いでしょう。
内 容
1.心理学とはどういう学問か
2.心と行動の生理学的基礎(脳、身体の神経系、内分泌ホルモン系、免疫系)
3.感覚と知覚
4.記憶
5.実行機能(注意、ストレスや情動、衝動の制御、計画、計算、コミュニケーション、意思決定など)
6.学習
7.モチベーション
8.情動
9.発達心理学
10.パーソナリティ(性格、知能)
11.社会心理
12.組織心理
13.臨床心理学(精神病理、心理診断、治療)
14.健康心理(生活習慣病、ストレスマネジメントなど)
15.その他
根拠・関連する活動歴
大学で30年間以上、心理学概論を教えてきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。