想定する対象者
日本は貧しくなったといわれるが、食は日本最強のコンテンツ。2021年に行われた世界規模のアンケートでコロナ明けに行きたい観光国のトップは日本で、理由は美味しいものを食べたいからだった。ならば食を使ってインバウンドを呼び寄せるガストロノミーツーリズムで地方を豊かにしよう。三重県、富山県、大阪府などで行ってきた数々の実績をもとにしてガストロノミーツーリズムの可能性をわかりやすく説き、「ヘンタイ」を見つけ、点から線、面へと経済を発達させる独自の理論を指し示す。
提供する価値・伝えたい事
2024年にはインバウンド数は過去最高の3500万人になり、消費額は7兆円と予想される中、インバウンド富裕層や国内観光客を地方に誘客することは地方創生の一番のテーマ。地方自治体関係者においては、これまでのように補助金、助成金を広範囲に出すのではなく、どのようなポイントで有効的に活用すればいいか。民間業者いおいては、どのような観点から誘客をはかればいいか。特に飲食・観光関係者はなにをすればいいのかを具体的な事例で指示します。
内 容
コロナ禍ではほぼ0まで落ち込んだインバウンドが2024年は3500万にを超える予想。
特にインバウンド富裕層(一回の旅行で100万円以上を消費。平均は20万円)が大幅増加する中、その人々に効果的な施策が必要。
そのためにはなにをすればいいか。
ヘンタイをみつけ、点から線、線から面に落とし込むにはどうすればいいか。
観光のトリクルダウンとはなにか。
地方にはなにが足りないのか。
などの事例をパワーポイントとともに具体例を交えて説明します。
根拠・関連する活動歴
これまで三重県、大阪府、福井県、富山県など多くの地方自治体で講演。経済同友会、北日本新聞、埼玉新聞など経済団体、メディアでも講演多数。著書『ニッポン美食立国論』でも、具体例を豊富に説明し、日本を食で豊かにする方法を示しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。