想定する対象者
「外食」は東京カルチャーの一丁目一番地。東京の外食の歴史を1960年代から現在まで、豊富な店名、事件、カルチャーとともに語る。バブルを経験している50代以降のお客様にはとてもなつかしい講演として好評。
提供する価値・伝えたい事
外食の歴史というと、すかいらーくやロイヤルホスト、マクドナルドなどの外食産業史の文脈で語られることが多いが、シェフの個人店や飲食プロデューサー、デベロッパーなどが作り上げた文化的な飲食店が実際の外食の歴史を作ってきた。そうした流れにそって、バブル前夜からコロナ明けの外食の歴史をたどり、外食産業が今後、どういう方向に向かうのかを探る。
内 容
バブル前の東京の外食の歴史
バブルでどう変わったのか
リーマンショック前後の新しい流れ
グローバルダイニングや際コーポレーションなどの果たした役割
丸ビル、六本木ヒルズの戦略
コロナで外食産業はどう変わるのか
根拠・関連する活動歴
著書『東京いい店はやる店』(新潮新書)であらわしたように、東京の外食の歴史を平易に解き明かし、東京の文化史ともいえる外食産業の流れを考察する。丸の内や二子玉川、自由が丘などで講演多数。
業務外の講師への取次は対応しておりません。