想定する対象者
現職の消防官(消防吏員)の予防業務において必要な説得技法に関して、そのコツをお教えします。鍵となるのがアサーティブ・コミュニケーションであり、自己の主張をしながらも相手の話に耳を傾ける傾聴力が重要になります。研修では、グループワークを取り入れながら、アサーティブ・コミュニケーションについて学び、そして体得していただきます。
提供する価値・伝えたい事
研修の内容は査察(予防業務)に限定していますが、コミュニケーションは様々な場面で必要とされます。普段からのトレーニングを積み重ねることで、説得技法を体得できることでしょう。本研修がそのきっかけになればと思います。
内 容
①アサーティブ・コミュニケーションとは何か
②アサーティブ・コミュニケーションがなぜ大切か
③グループワークの実施
④まとめ
根拠・関連する活動歴
2023年5月に奈良市消防局でグループワークを踏まえて実施済み。
業務外の講師への取次は対応しておりません。