笑いでコミュニケーションの強化
(講演と落語)

露の団四郎
つゆのだんしろう

コミュニケーション

露の団四郎
つゆのだんしろう

落語家
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想定する対象者

人との会話に悩んでる方に!

うまく仲間にはいれない人

仲間との絆をより強くしたい方


◆会話にうまく入れない
◆人とうまくコミュニケーションがとれない

提供する価値・伝えたい事

「笑いでコミュニケーションの強化」
 笑いの効用は、健康になることです。学校の雰囲気も和やかになります。

落語家は面白い人と思われているでしょうが、そうでもありません。

高座では面白くても、普段はそうでもない人もいます。

それがなぜ、面白くなるのか、それは落語家は修行の時からいつも、気の使い方や、面白いことを考えているからなのです。

コミュニケーションのとるのが苦手な人は、相手のことを考えていないのではないでしょうか。

落語家は、修行の時から気配りの仕方や、ユーモワーセンスを学んでいるため、自然とよいコミュニケーションがとれるようにんなっているのです。

この講演では、楽しくコミュニケーションがとれるような、気の使い方や、ユーモワーセンスの磨き方など、落語家の事例を交えながら、面白おかしくお伝えさせていただきます。

もちろんただ、聞いてもらうだけではなく、実際に高座で落語をしていただき、思わず笑いが起きる経験をしていただきます。

この講演を聞いてもらうことで
 ◆人に好かれる「気ずかいのしかた」をしることができます
 ◆ふとした会話のなかで「笑い」がとれるようになります
 ◆友達とのコミュニケーションが潤滑に進めることができる  ようになります
 ◆学校や職場が元気になります
 ◆とても笑えます

内 容

落語の歴史
(京都の露の五郎兵衛、大阪の米沢彦八、江戸の鹿野武左衛門)
上方落語の始まりは、京都では初代露の五郎兵衛〔つゆのごろべえ〕・大阪では、米沢彦八〔よねざわひこはち〕であると言われています。
江戸落語は、鹿野武左衛門〔しかのぶざえもん〕が屋敷に招かれ、お座敷芸として噺を披露していたのが江戸落語の始まりと言われています。

[落語に学ぶ、社員研修へのヒント]
落語もお芝居、上手と下手との違いを理解する。
落語は、「理解力が必要」 想像力が要求されます。
[修行時代のエピソード]
「こんにちわ」 初めての稽古では、「こんにちわ」ばっかり稽古させられた 。
掃除しながら稽古していると、師匠が、トイレから出るなり「あのこんにちは」がよかった。
[上方落語だけに使われる道具]
見台・小拍子・膝隠しというものがあるのですが、「東の旅」は、その小拍子とはりせんを叩き、話しの間に3つのパターンの調子を取る。それは、まだ新米の落語家に話す間を身体に叩き込むということと、その音に負けない張りのある発声を身に付けさすのが目的だということです。話しのうまさは、やはりリズム・間の取り方、声の張りが基本とのことです。


ユーモアセンスを磨くには頭の柔軟性
例》 国の名前を一から十で
一  イギリス
二  日本
三  サウジアラビア
四  シリア
五  豪州(オーストラリア)




十までの国を考える
野菜や魚の名前など色々と

間の取り方を教えます

小話を皆でやりましょう。
例) 息子「お父さん、酔っ払うってどういうことなの?」
   父 「うーん、説明しづらいんだけど、たとえばそこにグラスが2つ     あるだろ。それが4つに見えたら酔っ払ってるということだよ」   息子「でもお父さん、グラスは1つしかないよ」

この小話を二人で掛け合いでやってみる

うまくコミュニケーションをとるには相手のことを考える!
師匠からの教え
「遠慮と気兼ねの違い」

例》ひとつしかない饅頭を相手にうまくすすめる方法・・・・


最後は落語も一席聞いていただきます。

これでコミュニケーションのバージョンアップ間違いなし!

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