いのちの大切さ~出生前診断と中絶を通して考える~

鈴木信行
すずきのぶゆき

教育・青少年育成

鈴木信行
すずきのぶゆき

患医ねっと代表 ペイシェントサロン協会会長 北里大学・上智大学非常勤講師
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想定する対象者

高校生

提供する価値・伝えたい事

高校生には、単に性教育、中絶ということではなく、「生きる価値」や「いのち」というものも考えていただきたいです。

内 容

詳細は主催者のご意向に沿いますが、以下、過去の一例です。

・私自身は、二分脊椎という障害を持った身体障害者。
この病気は、生まれる前に出生前診断で診断がつく。
そのために、中絶される例が少なくない。
・中絶する多くは、生みたいけれども、障がいがあるならいならないという判断をする
・障害者だと生まれることすら許されない日本の現実がある。
・あなたが生まれる価値がないと判断されたらどう思うだろうか?
・あなたは、私を見て生きる価値がないと思うだろうか?
・中絶・出産は「生きる価値」を問うものであり、「いのち」を深く考えさせられることである
・「いのち」を考えることができるのが「本当の大人」
・だからこそ、そこにつながる安易なセックスなどは避けるべき。大人が子どもからこのような機会を排除する理由は個々にある。
・つまり、いのちを左右する重大なことを考えられる本当の大人になるまえに、安易な恋愛はするべきではない。

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