提供する価値・伝えたい事
ハープの音色と心に染み渡るおはなしで、世界中の人たちの心の痛みを和らげ続けているハーピストです。
心や身体に障害を持つ人たちとの音楽の交流。末期癌の人たちへ、澄み切った音色で痛みを和らげるお手伝い。また時には、戦時下で闘わざるを得ない青年兵士たちへ平和の願いを込めた音色を届けます。世の不条理に苦悩する人たちの心に寄り添うような音楽を目指しています。
“コミュニケーションと癒し”という独自の世界にまで拡げつつあります。
言葉だけでは解決できないこと、伝わりきらないことがあります。心の深みに届く演奏で、「ともに生きているんだ。」と思い合えるメッセージを伝えていきたいのです。
内 容
◎演奏はもちろんですが、やわらかな語り口、実体験に裏付けされたトーク内容も好評を得ています。
◎演奏レパートリーは、クラシックから日本叙情歌や童謡など、対象者に合わせたプログラムを作成致します。
◎活動の抜粋
・1987年 バイオミュージック、ホスピスの研修と招待演奏のため、アイルランドを訪問
・1997年 JICA(国際協力事業団)25周年記念プログラムに参加し、スリランカにて演奏
・米エイズホスピスからの招待による数回に亘る研修と演奏活動
・2000年 カーネギーホールに於いて「今、私たち平和のために歌う第九コンサート」オープニング演奏
・民族宗教を越える「祈りのフォーラム」(アメリカ)への参加
・薬害エイズ被害者支援コンサート(札幌)での演奏
・障害児教育と日米教育交流で著名なカニングハム久子氏との交流を通じ、障害児教育の研究を続ける。
・ゆうあい養護学校高等部(函館)にて、アイリッシュハープの特別講師を務める。
・アメリカ・ニューヨークにて「NY1年レクイエムコンサート」を開催し、テロの無い平和な地球を願う。
・2004年 佐世保市の小六女児同級生殺害事件で、事件が起きた小学校の全児童・市内の小学生を対象に「命の尊さを考えるコンサート」を開催。子どもたちの心を癒した。
<曲目例>
・あかとんぼ
・しゃぼんだまとんだ
・7つの子
・グリーンスリーブス
・星に願いを
・吟遊詩人の故郷への別れ
・ふるさと
業務外の講師への取次は対応しておりません。