共に生きる社会を トーク&ピアノ演奏のステージ
~辛いこと、苦しいことは“心の栄養”にかえて~

清水紘子
しみずひろこ

人権・平和

清水紘子
しみずひろこ

ピアニスト
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提供する価値・伝えたい事

生まれつき弱視でしたが、小学校1年生で右眼、高校3年生で左眼の視力を失いました。
幼い頃から目の手術のために入退院を繰り返し、その中で様々な病気で入院している人たちとの交流がありました。辛いのは私だけではない、支えあうことの大切さや人を思いやる心を知りました。
失明した時は、悲しみや不安、恐怖など様々な思いに押しつぶされそうになりました。
でも、「どう悩もうと、この現実は変えられない。それなら現実を受け入れて、自分の出来る中でピアノを弾いていこう。自分のしてきたことが無駄でなかったと思える時間を過ごしたい」と、中断していたピアノを再開しました。家族を始め本当に多くの人に支えられて今日があります。感謝の気持ちを忘れた事はありません。
また、自分自身が一生懸命になれるピアノがあって、本当によかったと思っています。

自分にとって、苦しいことを少しでも良い方向に導くためには、エネルギーも時間も必要です。しかし、それができた時に残るものはきっと多いはずです。苦しいことを心の栄養分にかえられるような生き方ができればと考えています。

内 容

*ピアノ演奏とおはなしと・・・・・感動の時間を共有してください。
*演奏する曲はみなさんに聴きなじみのあるクラシック曲中心ですが、日本の叙情歌や映画音楽、また「千の風になって」など人気の曲も演奏します。プログラムはその都度ご相談下さい。
*会場のみなさんと一緒に歌うことも可能です。事前にご相談下さい。

<演奏曲目例>
■独奏
・エチュード(革命) ショパン
・トッカータ     ハチャトリアン
・子どもの情景   ドビュッシー
・千の風になって
・エリーゼのために
・子犬のワルツ
・日本の叙情歌
・映画音楽 など

■みんなで歌いましょう!(季節に応じた曲)
・ふるさと
・かあさんの歌
・早春賦 など


<お話しの流れ>
■生まれたときのこと。
視覚障害と共に歩み始める。

■小学校1年生の時に右眼を失明

■中学2年生の時、右眼の摘出手術を受ける。
その入院で知った事、感じた事。

■音楽の道に進みたいと思ったきっかけ。

■阪神淡路大震災の年に 色々なことが重なった一年
生まれた家が全壊
左眼の失明
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