元野広慈
もとのこうじ
SIESTA(シエスタ)会長 カウンセラー
SIESTA(シエスタ)会長 カウンセラー
温和な性格で、性別または性的指向、年齢を問わず、信用と信頼は厚く、心からのメッセージは多くの人に響くものがある。生きる権利や性が起因しているさまざまな問題で悩み苦しんでいる人たちにそっと寄り添い、語りかける。
属性 | 医療・福祉関係者 |
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属性 | 医療・福祉関係者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 人権・平和 | 男女共同参画 |
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元野広慈のプロフィール
■職歴・経歴
1971年、宮崎県都城市生まれ。カウンセラー・相談員、福祉支援者、両立支援コーディネーター。
2000年から、宮崎県都城市を拠点に、人権文化の構築と男女共同参画社会づくりの推進、「性」が起因するさまざまな問題を取り組んでいる市民活動団体・SIESTA(シエスタ)の会長を務めているほか、共生と「きょうどう」参画のまちづくりを考える会 代表など務めている。
まちづくりや市民活動・ボランティア活動などにも精力的に取り組んでおり、多分野で活躍。2005年には、内閣府国民生活局 生活達人委員会から、人権・男女共同参画のまちづくりに対して評価され、「生活達人」の認定を受けた。また、宮崎県では、人権啓発推進員と男女共同参画センター登録派遣講師を最年少で任命され、活躍した。
講師の原点は、ひとり親(母子)家庭で育った環境、中学校時代の福祉ボランティア体験などから、性による偏見・差別等を五感で受け、現代社会のあり方等に疑問を抱くようになった。自分探しと市民活動などを通して、改めて、子どもや女性、性的マイノリティ(=LGBTQ・SOGI・性的少数派,同性愛者・性同一性障がいなどの人たち)などを取り囲む現状に愕然とし、性が起因している問題を人権問題・社会問題として捉えて考えるようになり、2000年に市民活動団体・SIESTAを有志と立ち上げた。団体活動だけにとどまらず、行政機関やNPO・市民活動団体などと対話を重ねながら、ともに「きょうどう」し、事業企画や公的活動など幅広く取り組む。
カウンセラー・行政機関等相談員としては、2023年時点で27年のベテラン、今まで10,000件を越える相談援助等を行なってきた。
過去、祖父母の看護・介護の経験、小学校・中学校時代に性被害を受けた被害当事者、おとなになって診断を受けた発達障がい(自閉スペクトラム症・ADHD)の当事者だから見えてくる心の相談は、多くの人たちから絶大な信用と信頼を築いている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。