中田久美
なかだくみ
バレーボール指導者 ロサンゼルス五輪 銅メダリスト
バレーボール指導者 ロサンゼルス五輪 銅メダリスト
ロサンゼルス、ソウル、バルセロナと3度の五輪に出場し、13年間全日本チームの要として活躍。引退後は、次世代のトッププレーヤーの指導に尽力し、2020東京五輪では女子バレーボール監督を務めた。2023年4月フラーゴラッド鹿児島エグゼクティブディレクターに就任。全国各地で講演も行っている。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | モチベーション |
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実務知識 | 人材・組織マネジメント |
中田久美のプロフィール
■学歴
東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム 修了
筑波大学大学院 在学中
■経歴
史上最年少の15歳1ヶ月で全日本代表に選出。ロサンゼルス五輪では銅メダルを獲得。ソウル、バルセロナと3度の五輪に出場し、13年間にわたり全日本チームの司令塔として活躍。
引退後は、解説者・スポーツコメンテーターとして活動していたが、一念発起し、2008~2009シーズン、イタリア1部セリエA「ヴィチェンツァ」で日本人女子として初めて海外チームの指導者に就任。
同リーグ「ノヴァラ」のアシスタントコーチを経て、2012年より、Vプレミアリーグ「久光製薬スプリングス」の監督に就任。1年目から女子チームで初となる5冠を達成した。その後も数々の栄冠を手にし、2017年5月、全日本女子バレーボール監督に就任(女性史上2人目)。2020東京五輪で指揮を執った。
2022年4月から東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム第26期を受講、9月に修了。
2023年4月、筑波大学大学院に入学。同じく2023年4月、男子バレーボールVリーグ3部に新規参入するフラーゴラッド鹿児島のエグゼクティブディレクターに就任。
1981年~1992年 日立ベルフィーユ
全日本女子代表 オリンピック ロサンゼルス銅メダル・ソウル4位・バルセロナ5位
1992年~1994年 一時引退
1995年~1997年 日立ベルフィーユ(選手・コーチ1996年~)
2008年 ヴィチェンツァ(アシスタントコーチ)
2009年~2010年 ノヴァラ(アシスタントコーチ)
2011年 全日本女子ユース(コーチ)
2011年~2017年 久光製薬スプリングス (コーチ・監督2012年~/総監督2016年~)
2017年~2021年 全日本女子バレーボール監督
■受賞
日本リーグ 新人賞、ベスト6賞(6回)、最高殊勲選手賞(4回)
ワールドカップ ベストセッター賞('89年)
第5回日本フェアプレー賞(HEARTS of GOLD)
Vリーグ栄誉賞
優勝監督賞(3回)
業務外の講師への取次は対応しておりません。