相蘇淳一
あいそじゅんいち
安全コンサルタント (財)全国建設研修センター施工法令専門委員 (元 清水建設株 安全環境部長)
安全コンサルタント (財)全国建設研修センター施工法令専門委員 (元 清水建設株 安全環境部長)
大手ゼネコン在勤中、現場25年・営業3年・ISO9001・14001の導入維持管理を経験を経て、安全環境部長。又外部団体の労務安全研究会会長として監督行政機関の指導・協力を得ながら業界の安全衛生管理の向上に尽力。現在、(財)全国建設研修センターの施工法令専門委員等。
属性 | 実践者 |
---|
属性 | 実践者 |
---|
講師ジャンル
|
実務知識 | 安全管理・労働災害 |
---|
関連記事
【講師コラム: 相蘇淳一】建設現場の安全対策事例を実践者である安全コンサルタントが解説
安全対策は、建設業と切っても切り離せない取り組み必須の課題です。現場での災害を減らすには、具体的にどのような対策が必要になるのでしょうか。この記事では、建設業における災害の現状や、災害が起きやすいタイミング、すぐにでもで...
プランへ移動相蘇淳一のプロフィール
■経歴
1972年日本大学生産工学部土木法学科卒業
1972年大手ゼネコン清水建設入社。
2009年退職まで 土木部工事長 営業部長 品質管理部長 安全環境部長
業務の傍ら、日本土木工業協会の労務安全委員及び仙台労務安全研究会の会長職をつとめ、地場中小大手ゼネコン50社の安全水準向上に尽力。
著書として、「もしもあなたの現場で災害が発生したら いざという時にあわてないために」が大好評で全国5万人の現場監督者に役立っている。
現在
①監理技術者の法的講習機関の専任講師を務める(全国建設研修センター建設業振興基金)
②企業への出張講習
③セミナー講師
又、現在 時間の許す範囲で、企業の従業員教育講師として従業員教育にも取り組んでいる。
教育方法には、自負がある。対面方式は、言われたこと、聞いたことは 半分は明日になれば忘れるもの!自分で、聞き、手を動かし、納得して 理解してもらう。80%以上理解できるまで。受講者全員 若年、ベテラン問わず一定のレベルにさせる自負がある。
(教育方針は 安衛法・規則を知らずして現場監督者として安全管理はできない)
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
---|---|---|---|
安全大会 | 2024年5月/東京都 | 建設・住宅 | ・今回、安全大会での安全講話としてお願いしましたが…. |
安全大会 | 2022年10月/神奈川県 | 建設・住宅 | 直近で抱えている災害防止の課題とマッチして大変満足…. |
安全衛生協力会 講演会 | 2019年11月/東京都 | 建設・住宅 | |
安全衛生大会 | 2017年11月/東京都 | 建設・住宅 | 事例が豊富がわかりやすく、講評でした。…. |
安全衛生研修会 | 2017年7月/東京都 | 建設・住宅 | 法的なところから入り、しっかりとした内容なので納得…. |
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
安全衛生法のポイントと日常活動でのおさえどころが明確になった。
元請けとしての安衛法の理解ができた
企業の責任の中で 刑事責任に問われた場合の具体的な過程が分かったこと
労働災害で安全衛生法違反がある場合に限り書類送検になること
民事責任では、個人が支払うのではなく 下請元請の関係会社が上乗せ保険で対応してくれること
昔と違い 近年は高額化も珍しくないことが分かったこと
元請けは被災者の立場になって 考えないと 訴訟等で面倒になること
<開催目的に対して>
安全衛生法の元請けとしての重要点が具体的に理解できたこと。
企業責任には 刑事 民事 行政 社会の4つがあるが 社内責任者クラスとして
刑事責任 民事責任の具体的説明で 従業員の 安全水準が上がった。
内容的には必須事項であるので 大阪 名古屋 仙台 各支店でも実施することにした。
<主催者>守谷商会様
<会合名>従業員安全教育実施
<タイトル>安全衛生法の重要条文と災害時の企業責任は何があるのか
<受講者の反応・成果>
会社の総務、管理、安全担当部署もその場限りの対応のため、、参考にすべき会社としてのマニュアル作成はなかった。
このマニュアルの内容を 理解することにより、自分の現場対応に自信がもてた。
店社の対応者にも評価が高かったようです
又、企業責任の理解が深まったとのお言葉を頂いた
<開催目的に対して>
自社のマニュアルとして 一部編集の修正を加え、 使用したい会社が多くあった
又、マニュアルも発行しているので 表紙に会社名を入れて 100部~300部の注文もあった。
<主催者>岐阜県建設業協会 様
<会合名>安全研修会
<タイトル>{もしも あなたの現場で災害が起きたら・・・・・いざというときにあわてないために
<受講者の反応・成果>
会社の総務、管理、安全担当部署もその場限りの対応のため、、参考にすべき会社としてのマニュアル作成はなかった。
このマニュアルの内容を 理解することにより、自分の現場対応に自信がもてた。
店社の対応者にも評価が高かったようです
又、企業責任の理解が深まったとのお言葉を頂いた
<開催目的に対して>
自社のマニュアルとして 一部編集の修正を加え、 使用したい会社が多くあった
又、マニュアルも発行しているので 表紙に会社名を入れて 100部~300部の注文もあった。
<主催者>浦和土建(株)様
<会合名>安全大会
<タイトル>{もしも あなたの現場で災害が起きたら・・・・・いざというときにあわてないために
<受講者の反応・成果>
内容的には 10月埼玉開催時と同じ評価です。
対象受講者も 現場担当者 現場責任者 経営者の一部が参加していました
<開催目的に対して>
内容的には ほとんど10月埼玉開催時の声と同じです
管、電気事業連合会だけでは 勿体ないので 土木、建築等の事業連合会にも声をかけて
今年の秋、または来年春に開催を考えたいと言われております。
<主催者>沖縄県管電気事業連合会様
<会合名>技術者勉強会
<タイトル>もしもあなたの現場で災害がおきたら・・・・・・・・いざというときにあわてないために
<受講者の反応・成果>
知らないことが多すぎた。
管理者としての平和ボケに目が覚めた
刑事責任を問われた場合の過程について及びも民事責任の損害賠償について理解を深めた
特に、民事責任での 示談交渉金額は大変関心のあるところであった。
<開催目的に対して>
再度 後日の会議(H27年3月実施)にも依頼され、関係従業員に浸透してほしいことを依頼される
<主催者>NTT東日本様
<会合名>東日本エリア管理者会議
<タイトル>企業に影響を与える労働災害
業務外の講師への取次は対応しておりません。