庄司正樹
しょうじまさき
ブロードキャスター 俳優
ブロードキャスター 俳優
小中学校時代に野球の実況を聴いて日本語の表現に興味を持つ。大卒後消防吏員となる。26歳で放送業界に進出して現在に至る。その間スポーツ実況、キャスター、俳優として活動。その体験を踏まえ「夢を現実に近づけるための講座」、「1分間スピーチのスキル」など実践的な講座で好評を博す。
属性 | キャスター・アナウンサー |
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属性 | キャスター・アナウンサー |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | モチベーション |
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実務知識 | その他実務スキル |
庄司正樹のプロフィール
島根県安来市出身 1957年2月13日生まれ 血液型 0型
島根県立安来高校卒業 東海大学文学部北欧文学科卒業(スウェーデン専攻)
高校大学時代は演劇部で活動。
出演した主な作品
つかこうへい作「熱海殺人事件」 安部公房作「時の崖」「棒になった男」 イヨネスコ作「先生」
アルベール・カミュ作「正義の人々」 J・B・プリーストリイ作「夜の来訪者」など
大学卒業後、消防吏員として3年間活動
火災救急活動、通信指令勤務、音楽隊などで瞬時に判断することの大切さを学ぶ。
それまでの体験を生かすべく26歳で放送業界に進出
島根県松江市に開局した民放ラジオ局エフエム山陰に第一期入社
朝ワイド番組の「ステップ・イン・サンイン」のパーソナリティとして5年間活動
その間山陰地区の聴取率1位を獲得し注目を浴びる。
36歳でフリーとなる。その後関西圏及び首都圏さらに山陰地区で活動する。
プロ野球のテレビ実況、プロ野球ニュースのキャスター、ラジオではエキサイティング・スポーツ・ウェイブ アメリカンフットボールW杯ラジオ実況などスポーツの分野で頭角を現す。加えてNHKの海外ドラマ「ドクター・フー」「津波」などで日本語吹替えの声優として新境地を開く。
さらに俳優として戦国舞台劇「立て、鹿介」をはじめテレビの再現ドラマに多数出演。
50代になり」現役の活動に加えてそれまでの実績や見識を土台に講師として活動。
講座の演題は 「 日本語を公的に表現するために」 「コミュニケーションスキルを高めるには」
「知識と体験を技能に進化させる」 「1分間スピーチのスキル」 「上手な話の引き出し方」
「歴史を知れば言葉に説得力がつく」 「書き言葉を話し言葉に変えるスキルアップ講座」
「夢を現実に近づけるためのスキル」などワーキングを取り入れた実践的な講座。
・・・対象は小学生から大学生、一般社会人、そして高齢者の方々まで
★私は公務員の経験を持つブロードキャスター、つまり日本語表現のプロフェッショナルです。
あなたのニーズに講師として誠心誠意お応えします。ご依頼お待ちしております。
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
共感することが多かったという声が多数寄せられました。会場には医療関係者、警察官、司法書士、創作刺繍作家、公立高校教諭、国立大学事務職員、保育士、など様々な分野で活躍している安来高校の同窓生が集まりました。業界は違っても技能を深めていくための研鑽で参考になることが多かったというコメントがありました。キャスターとして活動するためには様々なことを広く深くさらに歴史を正しく理解していないと務まらないのだな、という感想を述べる人が多くいました。同級生でキャスターとしてこれだけ全国的に活動し輝かしい実績を持った人がいたのだということに尊敬をし同時に同級生として誇りに感じるという声もありました。
<開催目的に対して>
評価は以下のとおりです。・・・講師が母校(安来高校)の演劇部に入ったのが現在の地位を築く元になったというところがよく伝わって嬉しく思った。中の海会(同窓会)の記念講演として相応しい講演だった。特に夢を現実のものに近づけていく長期にわたっての弛まぬ努力に感動した。例えば講師が大卒でストレートに放送の世界へ入ったのではなく消防吏員として厳しい現場活動を体験した上で放送業界へ挑戦していく姿が鮮明に浮き彫りにされていた。夢をあきらめないこと、いろいろな社会での体験がキャスターの人格や技能に反映されているということを改めて実感できた良い講演だった。
<主催者>島根県立安来高校 中の海会(同窓会)様
<会合名>平成27年度中の海会総会記念講演
<タイトル>「年中夢求~安来高校からの出発」(キャスターとして生き抜く知恵について)
業務外の講師への取次は対応しておりません。