堀江 航
ほりえわたる
車いすソフトボール選手 車いすマルチアスリート
車いすソフトボール選手 車いすマルチアスリート
日体大3年時に不慮の事故で左足切断、車いすバスケットボールと出会う。米国イリノイ大学留学を経て、スペイン1部リーグ日本人初のプロ選手に。その後、複数の競技で日本代表選手に選出され、マルチアスリートとして活躍中。“心のバリアフリー”推進のため、各地での講演会も精力的に行っている。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 人権・平和 |
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プランへ移動堀江 航のプロフィール
■経歴
1979年東京都生まれ。都立駒場高校卒業(在学中、全国高校サッカー選手権大会出場)。
日本体育大学3年時、部活帰りのバイク事故により左足切断、車いすバスケットボールと出会う。
2008年 車いすバスケットボールの名門、米国イリノイ大学に留学(イリノイ州立大学院体育学・教育学修士課程卒業学業優秀選手賞受賞)。
2009~2010年 全米大学選手権優勝に貢献。
2010年スペイン1部リーグのMidebaで日本人初のプロ選手として活躍。11年ドイツRSV Lahn-Dillに移籍。
2011~2012年 ドイツカップ、リーグ制覇、ヨーロッパチャンピオンズカップ優勝の3冠制覇。
2012年 車椅子バスケットボール引退後、アイススレッジホッケーを始め、日本代表選手に選出。
2013年 アイススレッジホッケー日本代表として世界選手権Bプールに出場し、銀メダル獲得、
最終戦でゲームMVP獲得。
2015年 Buffalo 2015 IPC アイススレッジホッケー世界選手権A-Pool 8位
2016年 全米選手権 5位(車椅子ソフトボール)
2016年 ワールドシリーズ 準優勝(車椅子ソフトボール)
2017年 平昌パラリンピック予選 準優勝(パラアイスホッケー)
2018年 平昌パラリンピック出場(パラアイスホッケー)
2019年 ABUDHABI WORLD JIU-JITSU 準優勝(ブラジリアン柔術)
■活動歴
車いすバスケットボールのみならず、パラアイスホッケー、車いすソフトボールなど様々なパラスポーツでも日本代表選手として活動。現在はブラジリアン柔術で健常者の中でのトーナメントで上位入賞を成し遂げている。また、障害者の枠に捉われず、競技のみならずセンターポールの理事として普及活動にも精力的に取り組んでいる。選手活動以外には、“心のバリアフリー”推進のため、各地での講演会や競技体験会などを実施。“個の尊重”をキーワードに、障がいを個性として捉え、何事も楽しむことの大切さを伝えている。独自のスタイルを持ち、その自由なプレースタイルがスポーツ界での注目を集めている。
■講演テーマ
・個の尊重
・障がいを持つことは誰にでも起きうること
・強く楽しく逞しく~目標を持って生きる~
業務外の講師への取次は対応しておりません。