加藤陽一
かとうよういち
バレーボール指導者
バレーボール指導者
男子バレー人気を牽引した“空跳ぶプリンス”。人気・実力国内№1の地位を捨てイタリアセリエAへ移籍(日本初)。37歳で引退後は指導者として活躍。モチベーションアップ、指導者論、リーダーシップ、教育などをテーマに、講演やトークショー、イベント、スポーツ教室など幅広く活動している。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | モチベーション | リーダーシップ |
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加藤陽一のプロフィール
■経歴
1976年生まれ。大分市出身。
筑波大学在学中に全日本男子代表デビューを果たす。2002年にシドニー五輪の出場を逃したことをきっかけに、人気・実力ともに国内No.1の地位を捨て、トライアウトを受けて日本初となるイタリアセリエAへの移籍を遂げる。日本人離れした跳躍力、スピードのあるレシーブ&スパイクで世界最強といわれるイタリアリーグで活躍、チームを優勝に導いた。その後、ギリシャ、フランス、再びイタリアのトップチームへ移籍して活躍。2005年には国内リーグに復帰し、キャリアを通じて全ポジションを熟したほか、豊富な国際経験からプレイングマネージャーやユニバーシアードのテクニカルコーチを歴任し、現役ながら後進の育成にも携わった。37歳で引退後は、女子トップチームのコーチに就任。2018年よりPFUブルーキャッツの監督を務めたのち、2019年からJTマーヴェラスのコーチとして女子のトップ選手たちの指導を行っている。
■主な成績
1996~98年 全日本大学選手権(インカレ) 3連覇/’98 MVP受賞
1999年 第6回Vリーグ 敢闘賞・新人賞受賞
2000年 Vリーグ 2位 /新人賞受賞/オールスター人気投票 1位
2001年 Vリーグ 3位/ベスト6選出/オールスター人気投票 1位
2002年 Vリーグ 2位 /オールスター人気投票 1位 /黒鷲旗杯 優勝
2003年 イタリアセリエA 2002/03シーズン 優勝
2005年 イタリアセリエA 2004/05シーズン 準優勝
2008年 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会 優勝
2012年 Vチャレンジリーグ2011/12シーズン 優勝
2013年 Vチャレンジリーグ2012/13シーズン 準優勝
■受賞歴(Vリーグ)
敢闘賞、ベスト6、最優秀新人賞、オールスター人気投票1位(3回)、チャレンジリーグMVP
■指導者(JTマーヴェラス)
2020年 19/20VリーグDivision1 優勝 天皇杯・皇后杯 優勝
2021年 20/21VリーグDivision1 優勝
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