阿波野秀幸
あわのひでゆき
元 プロ野球選手
元 プロ野球選手
近鉄バファローズ、読売巨人軍、大洋ホエールズの3球団で活躍し、その全てのチームで優勝を経験。2000年に現役を引退。巨人、横浜、中日の投手コーチを歴任。2023年からは巨人軍一軍投手チーフコーチ就任。指導者論、モチベーションアップ、コミュニケーション向上などテーマは多岐にわたる。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | コミュニケーション |
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実務知識 | 人材・組織マネジメント | |
社会啓発 | 教育・青少年育成 |
阿波野秀幸のプロフィール
■経歴
1964年生まれ。神奈川県出身。亜細亜大学卒業。
MAX 149キロの直球と伝家の宝刀シンカーを武器に、プロ入団1年目からエースとして活躍した栄光の左腕。大学野球で活躍し、1986年に近鉄バファローズ、読売巨人軍、大洋ホエールズからドラフト1位指名を受ける。近鉄に入団後、伝説となった1988年「10.19ダブルヘッダー」での連投、翌1989年の最多奪三振と最多勝利、悲願のリーグ優勝など球史に鮮烈な記憶を残すとともに、「トレンディーエース」と呼ばれて人気を博した。後にドラフトで競合した3球団に所属し、その全てで優勝を経験した。36歳で現役引退後は、巨人、横浜、中日の投手コーチを歴任。2023年からは巨人軍一軍投手チーフコーチに就任し、投手王国再建を目指す。
■選手歴
1986年 近鉄バファローズ ドラフト1位指名
1987年 近鉄バファローズ 入団(背番号14)
1995年 読売ジャイアンツ移籍(背番号28)
1998年 横浜ベイスターズ 移籍(背番号49)
2000年 現役引退
2001年 読売ジャイアンツ 投手コーチ就任(~03年・2軍、04~05年・1軍)
2006年 横浜ベイスターズ 投手コーチ就任
2012年 読売ジャイアンツ 投手コーチ就任(~15年・2軍、16年~18年・3軍)
2019年 中日ドラゴンズ 投手コーチ就任
2023年 読売ジャイアンツ 一軍投手チーフコーチ就任
■通算成績
305試合登板 75勝68敗5セーブ
完投70 奪三振985 通算防御率3.71
■タイトル
新人王(1987)、最多勝利(1989)、最多奪三振王(1987、1989)、ベストナイン(1989)、ゴールデングラブ賞(1989)
■受賞
月間MVP(1987年4月、1989年5月、1989年8月)
IBM プレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞
UCC ザ・マン賞
業務外の講師への取次は対応しておりません。