水鳥寿思
みずとりひさし
男子体操競技強化本部長/代表監督
男子体操競技強化本部長/代表監督
アテネ五輪、世界選手権で活躍後、ロンドン五輪最終予選を最後に引退。その後、日本体操協会の男子体操代表監督・強化本部長に就任。東京2020オリンピックでは団体銀メダルへと導き、2大会続けてのメダル獲得を果たした。講演のテーマは、人材育成、組織マネジメント論、リーダー論など。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | 意識改革 |
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実務知識 | 人材・組織マネジメント |
水鳥寿思のプロフィール
■経歴
1980年生まれ。静岡県出身。日本体育大学卒業。
両親ともに元体操選手でクラブを経営。6人いる兄弟も、そのほとんどが体操選手というまさに体操一家で育つ。華々しい成績の兄弟に対し、結果が出ない苦悩の中、高校進学をきっかけに実力をつけ始める。3度にわたる大怪我で選手生命を危ぶまれたが、克服して日本代表に選出。金メダルを獲得したアテネオリンピック団体決勝でつり輪に出場したほか、世界選手権でも数々のメダルに輝いた。ロンドンオリンピック最終予選を最後に引退。史上最年少の32歳で日本体操協会の男子体操代表監督・強化本部長に抜擢され、2015年世界選手権では37年ぶりの団体優勝。リオデジャネイロオリンピックでは自身が選手として獲得したアテネ大会以来12年ぶりの団体金メダルへと導いた。さらに東京 2020オリンピックでも団体銀メダルへと導き、2大会続けてのメダル獲得を果たした。
<現役>
2002年、2004年~2010年 日本代表
<指導者>
2012年~現在 男子体操競技(強化本部長/代表監督)
世界選手権 団体(2014年 銀メダル/2015年 金メダル/2018年 銅メダル/2019年 銅メダル/2022年 銀メダル)
2016年 リオデジャネイロ 2016オリンピック 団体 金メダル
2021年 東京 2020オリンピック団体 銀メダル
■著書
『金メダルを獲る「本番力」 体操がピンチに強い心を育ててくれた』(日本文化出版 2019)
■受賞歴
紫綬褒章
JOCスポーツ賞 特別栄誉賞(体操競技男子団体チーム)
JOC オリンピック特別賞(体操・男子団体総合)
読売新聞・日本スポーツ賞
上月財団 上月スポーツ賞(2回)
服部真二スポーツ賞 Inspiring Coach賞
■主な役職
日本体操協会 男子強化本部長
日本体操協会 常務理事
JOC理事
JOC選手強化本部 常任委員
JOC専任コーチングディレクター トップアスリート担当
業務外の講師への取次は対応しておりません。