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石川忠祐
いしかわただひろ

鉄工会社安全管理部 安全担当主査 海上自衛隊幹部OB(学校教官教務部幹事)「心の教育」アドバイザー

鉄工会社安全管理部 安全担当主査 海上自衛隊幹部OB(学校教官教務部幹事)「心の教育」アドバイザー

海上自衛隊学校教官として「心の教育」に主眼をおいた訓育(道徳)をもって学生教育を実施。定年退職後は一般企業に再就職、人材育成、安全教育、社員のカウンセリング等に携わる。独創的な感性をもって「P( i )DCAサイクル」、新「報・連・相」、「石川語録」を提唱して実践教育に臨む。

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講師ジャンル
ビジネス教養 メンタルヘルス
ソフトスキル リーダーシップ
実務知識 安全管理・労働災害 人材・組織マネジメント
社会啓発 教育・青少年育成

石川忠祐のプロフィール

■職歴・経歴
1958年 愛媛県生まれ
1979年 海上自衛隊 第30期航空学生入隊
1988年   〃   幹部候補生学校 一般幹部候補生部内課程入校
1989年 3等海尉任官
2012年 海上自衛隊定年退職
      一般社団法人 岩国法人会採用(事務局長)
2014年 岩国市内某鉄工会社入社(安全管理部 安全担当主査)
2019年 叙勲(瑞宝双光章)受章
2023年 岩国市内某鉄工会社退職
      放課後等デイサービス入所(児童指導員)
■主な職域
◎海上自衛隊学校勤務における教官としての経験
1.教育隊 
 教務幹事を拝命、教育部教官の人事管理と教官教育・指導に従事する傍ら、新入隊員の訓育(道徳教育)を実施。「心の教育」に主眼をおき「自分の大切な人を守れぬ者は、国を護ることはできず」と説き、教官及び学生教育に従事しました。
2.術科学校
 航空整備員に選考された隊員への専門知識・技量の習得させる術科学校に勤務。学生隊幹事として隊員の資質、人間性の涵養に貢献しました。
3.教育航空隊
 対潜ヘリコプター搭乗員(航空士)の養成部隊に勤務。搭乗員としての高度な技能、不屈の精神力、強固な体力を習得させるため教育班に配置、ソーナーマン課程の課程主任指導官の拝命を受け、搭乗員教育に従事しました。
 これら学校・部隊勤務を経て、教育者として培ってきた教育論とそのノウハウを発揮して、定年退職後も企業において人材育成や安全について実践教育・指導に当たっています。
◎これからの社員教育のあり方
1.自社育成と底上げ教育
 昨今、我が国は少子化が進み、どこの企業も現場では深刻な人手不足に陥っています。今後は、求人・雇用がますます難しくなります。成すべきは、有能な新卒者の採用に頼るだけでなく、自社による社員育成や底上げ教育をもって人材の育成・確保に臨まなければなりません。
2.人材育成は「心の教育」が必須
 石川語録「人は、その人生に渡るその時々において、『心の成長』が段階的に育まれるべき」。人の成長において最も大切なことは『心の成長』です。知識、技量、体力の著しい成長があろうとも『心の成長』がともわない社員はと仕事人としての成長も望めません。

講師からの実績情報

<受講者の反応・成果>
令和2年からお声掛け頂いている航空自衛隊親友隊員への部外講師講話は、令和5年度も引き続き講師としてお招きいただいております。

今回は、5月11日、5月19日の2回に分けて実施され、聴講者は630名と450名、合計1080名でした。
1時間30分の講話中は、終始、聴講者の真剣な眼差しを受け、また、話に頷きながら聞き入る姿には、私自身も一生懸命にお話しさせて頂きました。

最後の質疑応答では、今の若者の皆さんの心の悩みに関して質問を受け、私なりの回答をさせていただきました。

<開催目的に対して>
主催者様からの直接の評価は頂いておりませんが、今回は体育館内の講話に加えて、大型スクリーン2台をご用意いただき、PowerPointによるプレゼンも加えての講演となりました。
主催者様の新入隊員の皆様の「心の教育」について、十分に期待に応えられたと思います。

また、講話に先立ち、教育隊司令様への表敬・懇談の場を頂き、昨今の若い方々の心の在り方について意見交換させて頂きました。

講話終了後には、次の講話機会が本年10月にあり、再度、隊員の皆さんにお話しさせていただけることとなりました。

<主催者>航空自衛隊 防府南基地様

<会合名>航空教育課

<タイトル>感性豊かな人間性を求めて

<受講者の反応・成果>
当主催者様については、令和2年11月から始まり、今回が8回目の講演となりました。この間、聴講者延べ人数は、2740名余となり、私自身、毎回、貴重な体験をさせて頂いております。

今回も、講演の後の質疑応答の時間を頂き、お二人の隊員の方から、社会人1年生としての素朴な質問を受けました。若い皆さんにとっては夢や希望に加え、逆に不安や疑問が多々あります。その思いを質疑応答の中で話されました。
私の講演から何かしらこれからの勤務・人生に生かせてもらえる何かを掴んでくれたことと思います。

<開催目的に対して>
当主催者様には、年間、数回に分けて新卒採用者の皆さんが入隊されるようです。その教育の中の一つ、部外講師講話において毎回、私にお声掛け頂けるのは誠に嬉しい限りです。
それ故、講話の内容も私自身の振り返りと反省を踏まえて、毎回、少しずつ変わってきております。

今回は、講話内容をしっかりお伝えしたく、講演時間を1時間から1時間30分に長くして頂きました。また、PowerPoint資料の充実も図り、講話だけでなく、視覚でもしっかりとお伝えすることができました。
本年4月入隊予定の隊員(約1,200名)の皆さへの講演依頼も既に受けており、今後も出来る限り主催者様のご要望にお応えしたいと考えております。

<主催者>航空自衛隊 防府南基地様

<会合名>航空教育隊

<タイトル>感性豊かな人間性を求めて

<受講者の反応・成果>
当主催者様への講演は7回目となりました。当日は60分の講話を2回に分けて実施し、聴講者は約130名でした。また、公演会場はこれまで体育館でしたが、今回は少人数となったため、視聴覚講堂が講演会場となりました。
そのため、講演は聴講者用レジメに加えPowerPointも併用し、より解りやすく話を進めることができました。講演演題はこれまでと同様に「感性豊かな人間性を求めて」でしたが、一部講話内容を追加・変更したことにより講話時間が少し長くなり、質疑応答の時間が取れませんでしたが、皆さんの真剣な眼差しから察するに、十分に公演の成果があったものと考えます。

<開催目的に対して>
前回の講演後に、講話内容に一部追加して頂きたいとのご要望を頂きました。「国民が自衛官に期待する者」とのテーマを盛り込むことでレジメとPowerPointfの内容を変更しました。
これにより講話内容はより一層、具体性なものを示すことができ、かつ、管理職教官の方からは、「これから自衛官として勤務する上での、彼ら(聴講者)のスキルアップための一つの糧となり得た」との評価を頂きました。

<主催者>航空自衛隊 防府南基地様

<会合名>航空教育隊

<タイトル>感性豊かな人間性を求めて

<受講者の反応・成果>
本主催者様への講演は6回目となります。聴講者は新入隊員の皆さん約30名。今回の演題も「感性豊かな人間性を求めて」で講演時間は1時間30分でした。
聴講者の皆さんは、航空自衛官に採用されて間もない、夢と希望に満ちた若い皆さんということで、毎回皆さんの熱い視線を感じながら講演を進めています。
講演の後には、質疑応答の時間を取って頂いており、私の講話を聴いて社会人1年生としての迷いや不安、あるいはこれからの人生に対する生き甲斐、スキルアップ方法など切実な疑問を投げかけてくれました。私が話す「感性豊かな人間性」の大切さは十分に理解して頂いたと感じています。

<開催目的に対して>
講演の前後では、基地の代表や管理職の方との懇談の場を取って頂いており、私の演題「感性豊かな人間性を求めて」の内容については、、聴講者にとって若い自衛官にこそ必要な内容であると、毎回、好評価を頂いております。

<主催者>航空自衛隊 防府南基地様

<会合名>航空教育隊

<タイトル>感性豊かな人間性を求めて

<受講者の反応・成果>
コロナ禍のおり、主催者は感染防止対策を講じて、講演は二日間に分けて開催されました。更に初日、二日とも1時間講演を2回ずつで計4回に分け、更には受講者の皆さんは、リアル(体育館)と、リモート(武道場)で同時に聴講されました。

延べ受講者は、約1200名。
講演後の質疑応答では、毎回、質問を受け、大変ありがたく思いました。

<開催目的に対して>
主催者側からの具体的な評価は頂いておりませんが、講師として3年連続でお招きいただきました。
また、今年度は10月にも1000名程度の入隊予定者が見込まれているらしく、11月の講演についても既に依頼を受けております。

<主催者>航空自衛隊 防府南基地様

<会合名>航空教育隊

<タイトル>心の教育 「感性豊かな人間性を求めて」

講演タイトル例

  • 回想録「深海に眠る君へ…、」
  • 航空自衛隊 部外講師講話
  • PowerPoint「感性の醸成」

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