板垣信幸
いたがきのぶゆき
経済ジャーナリスト 元 NHK解説主幹
経済ジャーナリスト 元 NHK解説主幹
40年余にわたるNHKでの記者・解説委員などジャーナリストとしての蓄積を、テレビではなく直接社会に還元したい。専門は政治・経済全般。特に財政・金融・通商・国際経済・原発・エネルギー政策などに強み。広く、深く、そして批判的に題材を取り上げ、日本の今後を考える。
講師ジャンル
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ビジネス教養 | 時局・経済 |
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ソフトスキル | コミュニケーション |
板垣信幸のプロフィール
■経歴
1977年 一橋大学社会学部卒業後に記者としてNHK入社。研修後、岐阜放送局に赴任(警察・司法・県政担当)し地域社会の基礎を学ぶ。
1981年 金沢放送局勤務(経済・企画ニュース・報道番組担当)し、経済取材に取り組む。
1984年 東京経済部に異動。当時の農林・運輸・通産・日銀・大蔵省担当を歴任し、経済関連の中央省庁、業界取材などを経験することで、社会の仕組み全体を深く理解。
1993年 ワシントン支局特派員として海外勤務。自動車など日米経済摩擦、サミット、大統領選挙などを取材。
1997年 東京経済部で金融証券グループ長。山一証券、長銀、日債銀破綻など日本を揺るがす金融危機などを取材・指揮。
1999年 経済部金融担当デスク。みずほ経営統合など金融再編も取材指揮。
2000年 解説委員に就任。財政金融問題、米国同時多発テロ事件、銀行不良債権処理、ペイオフ、国際経済を中心にニュース解説。
2005年 解説主幹に就任。財政制度等審議会委員に就任。解説委員による討論番組の立ち上げ。財務大臣インタビュー番組を立ち上げ、長年担当。
2017年4月末で定年、以後フリーの経済ジャーナリストとして活躍。
■専門分野
財政制度等審議会の委員を12年間担当し、予算編成の基本方針作成に携わり、社会保障をはじめ各分野の予算・税制に精通している。日航ジャンボ事故、国鉄改革、リクルート事件、金融証券不祥事、湾岸戦争拠出金問題、日米自動車交渉、97年金融危機、リーマンショックなど経済の歴史的事件を直接取材しており、カバー領域は経済のみならず、政治、社会の分野に広がる。
■出演など
「あすを読む」とその後継の「時論公論」。討論番組「双方向解説」とその後継の「解説スタジアム」。
その他、スペシャル番組のキャスター。外部シンポジュウムの総合司会やモデレーター。外部要請により、経営者団体、地方自治体、地方議会、商工会議所、高齢者学習団体などで講演多数。
■表彰など
山一証券の破たんの舞台裏を描いたドキュメンタリー、NHKスペシャル「誤算~山一證券極秘プロジェクトの100日~」の取材・制作で、99年の放送文化基金賞優秀賞を受賞。その他社内スクープ特賞も多数。
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
トランプ政権誕生以来の激変する世界情勢と日本経済への影響、日本経済の問題点や課題について、わかりやすいスライドや語り口ながら、政権や官僚システム、経済政策に対する手厳しい指摘も多々あり、大変参考になった。
<主催者>一般社団法人 内外情勢調査会様
<会合名>内外情勢調査会東京本部講演会
<タイトル>激変する内外情勢と日本経済
<受講者の反応・成果>
世界情勢と日本経済との関係を、多くの画像やデータで解説していただき、大変参考になりました。
<開催目的に対して>
質疑応答も含め大好評で会を終了できまして、とても喜んでいます。
<主催者>政府系金融機関様
<会合名>企業懇話会
<タイトル>激変する世界情勢と日本経済
<受講者の反応・成果>
ジャーナリストの視点からのエネルギー政策、エネルギー関連企業に対する厳しい注文が多々ありましたが、納得がいくものが多く、大変参考になりました。
<開催目的に対して>
これまでの懇話会の中でも最も熱心で内容の濃いものでした。情熱的な講演は会員各社とも大変好評でで御礼申し上げます。、
<主催者>(株)エネルギー・レビュー・センター様
<会合名>エネルギー懇話会
<タイトル>どうする日本のエネルギー政策と原発
<受講者の反応・成果>
記念式典にあたり貴重な講演をいただきありがとうございました。内外情勢が目まぐるしく変わる昨今、ビビッドな時局解説は大変参考になりました。
<主催者>大江ロータリークラブ様
<会合名>創立50周年式典講演
<タイトル>どうなるアベノミクスと日本経済
<受講者の反応・成果>
理容業界としても知っておくべき経済政策や世界情勢など、大きく変化する経営環境をわかりやすく講演され、大変参考になった。
<主催者>全理連・中央講師会様
<会合名>全理連中央講師会総会
<タイトル>どうなるアベノミクスと日本経済
業務外の講師への取次は対応しておりません。