香西宏昭
こうざいひろあき
プロ車椅子バスケットボール選手
プロ車椅子バスケットボール選手
12歳で車いすバスケットボールと出会う。高校卒業後、米イリノイ大学に留学しシーズンMVPを2年連続で受賞。卒業後、ドイツ1部リーグでプロ契約。日本代表選手として、08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、そしてパラリンピック4大会目の東京2020大会で銀メダルに貢献。現在「NO EXCUSE」所属。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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実務知識 | 人材・組織マネジメント | |
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社会啓発 | 教育・青少年育成 | 人権・平和 |
香西宏昭のプロフィール
■プロフィール
1988年7月14日生まれ 千葉県出身 先天性両下肢欠損(膝上)
2000年 12歳の時に車いすバスケットボールに出会い、名門「千葉ホークス」で本格的に始める。
2001年 同チームで及川晋平(現日本代表ヘッドコーチ)と出会い、世界へ挑戦するきっかけとなる「第一回札幌キャンプ(現Jキャンプ)」に参加。講師として来日していた元イリノイ大学車いすバスケットボール部ヘッドコーチのマイク・フログリー氏と出会う。
2004年 高校1年生の時にU-23日本代表に選ばれる。
高校卒業後単身アメリカに渡り、2年半英語を勉強したのち、2010年1月にイリノイ大学に編入。憧れであるマイク・フログリー氏の指導の下、車いすバスケットボールの戦略や技術を学ぶ。その年の全米大学選手権優勝。
2012年・2013年には全米大学リーグのシーズンMVPを2年連続で受賞し、またキャプテンとしてもチームを牽引。
2013年8月にイリノイ大学を卒業し、同年9月からはドイツ・ブンデスリーガのBG Baskets Hamburgとプロ契約を結び、プロ車いすバスケットボールプレーヤーとして活躍。
2014年 日本での所属チームを千葉ホークスからNO EXCUSEに移籍。
2017年 ドイツ1部リーグ・ブンデスリーガ5シーズン目、RSV Lahn-Dill(アールエスブイランディル)に移籍
■国内クラブチーム戦歴
2006年、2007年 日本車いすバスケットボール選手権大会MVP受賞(千葉ホークス)
2008年 日本車いすバスケットボール選手権大会ベスト5賞受賞(千葉ホークス)
2016年 日本車いすバスケットボール選手権大会 3位(No Excuse)、同大会ベスト5およびスリーポイント賞受賞
2017年 日本車いすバスケットボール選手権大会 準優勝(No Excuse)、同大会ベスト5賞受賞
2018年 日本車いすバスケットボール選手権大会準優勝(No Excuse)、同大会スリーポイント賞受賞
■日本代表戦歴(主要大会・受賞関係)
2005年 U23世界選手権(バーミンガム)日本代表 銀メダル獲得 オールスター5賞受賞
2006年 世界選手権(アムステルダム)日本代表 7位入賞
2008年 北京パラリンピック日本代表 7位入賞
2012年 ロンドンパラリンピック日本代表 9位
2014年 世界選手権(インチョン)日本代表 9位
2016年 リオデジャネイロ・パラリンピック日本代表 9位
2021年 東京パラリンピック日本代表 銀メダル獲得
■海外戦歴
2010年 全米大学選手権 優勝(イリノイ大学)
2011年、2012年 全米大学選手権 準優勝(イリノイ大学)
2012年 全米大学リーグ、シーズンMVP受賞
2013年 全米大学選手権 4位(イリノイ大学)、全米大学リーグ、シーズンMVP受賞(2年連続)
2013-2014年シーズン ブンデスリーガ5位 得点ランキング3位(BG Baskets Hamburg)
2014-2015年シーズン ブンデスリーガ4位 得点ランキング6位(BG Baskets Hamburg)
ドイツカップ戦(Pokal)準優勝(BG Baskets Hamburg)
2015-2016年シーズン ブンデスリーガ4位 得点ランキング22位(BG Baskets Hamburg)
ドイツカップ戦 3位(BG Baskets Hamburg)
ユーロカップ2 準優勝(BG Baskets Hamburg)、ベスト5受賞(BG Baskets Hamburg)
2017-2018年シーズン ブンデスリーガ2位(RSV Lahn-Dill)
ドイツカップ戦 優勝(RSV Lahn-Dill)
ヨーロッパクラブ選手権 4位(RSV Lahn-Dill)
2021-2022年シーズン ブンデスリーガ優勝(RSV Lahn-Dill)
業務外の講師への取次は対応しておりません。