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山川静夫
やまかわしずお

エッセイスト

エッセイスト

“NHKの顔”として活躍したおなじみの名アナウンサー。國學院大学文学部卒業後、NHK入局。そのユーモアにあふれたおしゃれな語り口でNHKに新風を吹き込む。1994年退職。現在は、エッセイストとして活躍中。

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講師ジャンル
文化・教養 文化・教養

山川静夫のプロフィール

■職歴・経歴
1933年 静岡市生まれ。浅間神社の神官の長男として生まれる。
1956年 大学卒業後にNHKに入局。青森、仙台、大阪の放送局を経て、68年に東京アナウンス室へ。
1972年 チーフアナウンサー、88年より理事待遇、90年より特別主幹(専務理事待遇)となる。
「NHK紅白歌合戦」などの歌謡番組をはじめ、歌舞伎、邦楽番組などの数多くの番組を担当。ユーモアにあふれ、都会的で、しゃれた話ぶりは、従来のNHKアナウンサーのイメージを一新し、お茶の間に人気を呼ぶ。また、「ウルトラアイ」「邦楽百選」などの科学・教養番組を担当し、幅広い視聴者層の支持を獲得する。大学時代からの歌舞伎愛好家で、またエッセイも執筆。

■受賞歴
1990年 日本エッセイストクラブ賞
1994年 橋田壽賀子賞特別賞
1995年 前島 密(ひそか)賞
2005年 徳川夢声賞
2010年 講談社エッセイ賞(『大向うの人々』)

■著書
『私の「紅白歌合戦」物語』(文藝春秋)
『山川静夫の文楽思い出ばなし』(岩波書店)
『歌舞伎は恋』(淡交社)
『大向うの人々』(講談社)
『歌舞伎の愉しみ方』(岩波新書)
『歌右衛門の疎開』(岩波現代文庫)
『歌舞伎漫筆』(岩波書店)
『勘三郎の天気』(読売新聞社)
『文楽の男』(淡交社)
『文楽の女』(淡交社)
『綱大夫四季』(岩波現代文庫)
『私の出会えた名優たち』(演劇出版社)
『歌右衛門の六十年』(岩波新書)
『そうそうそうなんだよ―アナウンサー和田信賢伝』(岩波現代文庫)

講演タイトル例

文化・教養 + 世の中いろいろ、人生さまざま

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