石川達之
いしかわたつゆき
心の元気講演家
心の元気講演家
歌う消防士として活動後、心の病気になった家族への対応経験、労働災害等の数多くの現場体験がきっかけで、早期退職。メンタルヘルスを学び、現在は“心の元気講演家”として、人権・子育て・心の健康講演会や安全衛生大会などで「心」をテーマにした歌入りの講演を行っている。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | メンタルヘルス |
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実務知識 | 安全管理・労働災害 |
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プランへ移動石川達之のプロフィール
■経歴
大学を卒業後、鳥取県に帰省し、地元の消防局へ就職。
以後、32年間、数多くの火災、救急、災害現場へ出動。過酷な現場で、体力の限界状態も経験し、心の耐力の極限も経験する。
その頃から、消防生活のストレス解消のために、学生時代にやっていたギターの弾き語りを再開。 「歌う消防士」として活動を続けるうちに、NHK全国ニュースや24時間テレビで取り上げられ、日経、読売、朝日などの新聞でも紹介されるようになる。
やりがいのある仕事と、充実した非番日を過ごすなか、消防官として定年を迎えるだろうと考えていた。
その後、二人の息子が都会の学校に進学する為に親許を離れたことをきっかけに妻がうつに罹る。
妻のうつが回復するまでの7年間と薬の副作用に苦しんだ2年間。闘病の妻に寄り添う中で、消防現場で出会う事例のひとつひとつが、それまで以上に心に突き刺さるようになる。そして、事故、病気、労働災害の多くが、心の状態に起因するという事実に気づく。
悩んだ末に消防局を早期退職し、メンタルヘルスを学ぶ。学んだ心理学は、消防現場で感じ、考えてきたことと、多くの共通点があった。
やがて、人の心を元気にすることが自身の使命だと感じるようになり、歌入りの講演活動を開始。
以後“心の元気講演家”として、人を元気にすることを本業として活動。現場での学びと、心の病気で苦しむ家族と共に学んだことを、たくさんの人の心に届くように、堅苦しくならない笑いと涙で元気になれる講演を行っている。「心の健康」「労働安全衛生大会」「人権講演会」「子育て講演会」など、すべて「心」をテーマに、「みなさんの心が元気になりますように」との願いを込めて、歌って話をしている。
「爆笑したあとに、感動で涙を流して、気持ちが軽くなって帰れました」「笑って泣いて、楽しみながら学べた」「心から笑顔になれて、優しい気持ちになりました」と全国各地で好評を得ている。
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