飯野奈津子
いいのなつこ
ジャーナリスト NHK専門解説委員 山梨大学客員教授
ジャーナリスト NHK専門解説委員 山梨大学客員教授
NHK元解説副委員長。専門は医療・介護・年金などの社会保障分野で、今も「時論公論」などNHKの解説番組に出演。グローバルな視点を持ち、生活者の目線で社会問題に切り込む。豊富な現場取材に基づく、わかりやすく、説得力のある話に定評がある。国立がん研究センター理事。
講師ジャンル
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実務知識 | 人材・組織マネジメント |
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飯野奈津子のプロフィール
■経歴
大阪生まれ。1983年にNHKで初めての女性記者として入局。事件や災害現場などを取材。
1999年から解説委員。医療・介護・年金・子育てなど社会保野と女性・外国人問題を担当。
解説番組のほか、NHKスペシャルやクローズアップ現代などに出演。2012年から解説副委員長。
2020年 退職
現在も、専門解説委員としてNHKの解説番組に出演しているほか、山梨大学客員教授、国立がん研究センター理事などを務める。
■専門分野
社会保障(医療・介護・年金・子育て支援・健康づくり)、地域づくり、外国人との共生、女性活躍
■講演テーマ
「人口減少社会と地域力 ~豊かに暮らしていくために~」
人口減少・少子高齢化が進む中で、国の社会保障制度だけでは暮らしの安心は保てない。これから
大事になる地域力をキーワードに、暮らしの豊かさを実現するための課題を考える。
「健康長寿の鍵を握るのは」
人生100年時代。大事なのは健康を保つこと。国内外の研究データをもとにフレイル対策や認知症
予防の最前線を紹介しながら、一人一人にできること、企業を巻き込んだ地域の環境づくりを考える。
「外国人との共生社会のこれから」
人材不足が深刻な労働現場での活躍が期待される外国人。一方で、長時間労働や賃金の不払いなど
の問題が相次ぎ、受け入れ態勢の遅れが指摘されている。どうすれば外国人とともに支えあい、輝ける
社会をつくれるのか、共生社会のこれからを考える。
■著書
『患者本位の医療を求めて』(NHK出版)
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