神佐真由美
かんざまゆみ
中小企業の未来をともにつくるビジネスドクター税理士
中小企業の未来をともにつくるビジネスドクター税理士
京大経済学部卒後、TKC勤務を経て税理士に転身。中小企業の経営支援を中心とし「現場の改善につながってこそ会計に意味がある」がモットー。戦略とマーケティングを取り入れた月次決算とPDCAサイクルの構築を通して強い会社づくりを支援。資金繰りの基礎、決算書の読み方・活かし方セミナーも好評。
属性 | コンサルタント |
---|
属性 | コンサルタント |
---|
講師ジャンル
|
実務知識 | 経理・総務・労務 | 経営戦略・事業計画 |
---|
関連記事
インボイス制度・電子帳簿等保存制度セミナー【経営者・経理担当者向け講演プラン】
2023年10月から施行されたインボイス制度。消費税の仕入税額控除の方式が大きく変更となり、年間売上が1000万円以下の小規模事業者や個人事業主、フリーランス、それらと取引をする企業の間で大きな影響が出ています。加えて、...
プランへ移動神佐真由美のプロフィール
角谷会計事務所 所属税理士
大阪産業創造館 税務・会計部門 登録専門家
■職歴・経歴
石川県能登生まれ。2003年に京都大学経済学部卒業後、株式会社TKCへ就職、税理士及び中小企業を顧客として、システム・コンサルティング営業を4年間経験。その経験から中小企業をサポートできる税理士になりたいと税理士を志し、2005年に税理士試験合格後、税理士業界へ転身。2013年より現在の角谷会計事務所に在籍中。
■背景・活動歴など
主な顧客は中小企業経営者。
担当クライアントの倒産事件から、税務と会計だけでは中小企業を救えない、数字としっかり向き合う支援と改善の習慣が必要だと気付いたことが転機となり、戦略策定とマーケティングを織り交ぜた現場の改善につながる未来会計をクライアントに展開中。
「現場の改善につながらなければ会計の意味がない」をモットーに、生きた経営計画と意思決定につながるタイムリーな業績管理・書面添付による適正申告を軸に、経営者の想いを叶える強い会社づくりを支援している。具体的には、翌月10日の月次決算ができるように指導をし、数字を見て振り返るだけでなく、業績向上につながるアクションがどれだけできたかもモニタリングの対象とし、PDCAサイクルを回すことを支援しており、クライアントの8割で業績向上効果が見られた。
現場に足を運ぶ現場好き。経営改善計画や中期経営計画、事業承継支援を多く手掛け、2021年は事業再構築補助金も複数件採択に成功している。
2017年から、大阪市の中小企業支援団体である大阪産業創造館にて資金繰りの基礎・経営者目線の決算書の読み方活かし方セミナーの講師を担当し、満足度95%超の記録を更新中。もやもやとした不安感が危機感に変わり、やることが明確になった、なんとかなりそうだと定評を受けている。
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
---|---|---|---|
インボイス制度 講習会 | 2023年9月/和歌山県 | 商工会 | インボイス制度導入が直前に控えた今、まだ疑問がある…. |
事業主研修 | 2023年5月/兵庫県 | 建設・住宅 | 「インボイス制度」について、説明がとても分かりやす…. |
研修会 | 2023年2月/大阪府 | 業界・職業団体 | 分かりやすかった。 気さくで話しやすい。…. |
インボイスセミナー | 2022年11月/和歌山県 | 商工会 | わかりやすく、好評でした。…. |
インボイスセミナー | 2022年9月/和歌山県 | 商工会 | ・各章の終わりごとに質疑応答の時間が用意されており…. |
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
このような感想をいただきました。
・何を見るかによって、部門別会計の見るべきポイントが違うことがわかった。
・ずっともやもやを抱えていた共通費の配賦の仕方がわかってすっきりした。
・部門長を何で持って評価をしたらよいかがわかり、人事評価に活用したいと思う。
<開催目的に対して>
「部門別会計」は、会社全体の数字を部門別に分解し、部門別の収益・費用を明確にすることで、必要な経営情報を迅速に、的確に得るための会計。どの部分が貢献し、反対にどの部分が落ち込んでいるのかが把握できると、経営者は適切な資源配分や目標設定など次の打ち手を講じることができることをご理解いただいた。個別相談の申し込みが多いことからも、実践しようという企業経営者が多いことがうかがえる。
<主催者>大阪産業創造館様
<会合名>課題を把握し、高収益に繋げる「部門別会計」
<タイトル>課題を把握し、高収益に繋げる「部門別会計」
<受講者の反応・成果>
下記の感想をいただきました。
・試算表をみて黒字か赤字かを確認する程度だったが、何を見るべきか、会社の活動の数字とどう結びつけるべきかがわかったので、月次決算に取り組んでいこうと思います。
・会社変革の決意ができました。
・KPIをどのようにして決めたらよいかがわかりました
毎月の数字を経営をよくするために活用する方法を、実践しやすいかたちでご理解いただけたと思います。
<開催目的に対して>
月次決算に取り組む際に押さえておきたい仕組みづくりのポイント、そして日々の経営において月次決算を活かしていくためのポイントをわかりやすく伝えてもらえたと考える。アンケートの評価についても、満足度が100%、なかでもとても満足の比率が大きく、経営者の行動変容につながったと思う、という評価をいただきました。
<主催者>大阪産業創造館様
<会合名>数字を経営に活かす「月次決算」―翌月10日の決算で経営判断の精度を上げる!―
<タイトル>数字を経営に活かす「月次決算」―翌月10日の決算で経営判断の精度を上げる!―
<受講者の反応・成果>
損益計算書を図式化(ビジュアル化)することで、経営幹部と一緒に、どうやって利益を上げていくのかを建設的に議論できる、との感想を多くいただきました。
また、決算という1年に1回だけ分析するのではなく、毎月の月次決算で活用するために、数字だけでなく、会社の重要な数字やKPI(目的を達成するために追うべき行動量)もモニタリングすることの必要性を訴えましたが、「これこそ数字を活かした経営だ、ぜひ取り入れたい」というお声もいただきました。
<開催目的に対して>
変動損益計算書は使ってみないとよさがわからないと考えていたので、2回のゼミ形式にして、自社の損益計算書を実際に落とし込んでもらえて、一層実践に近づけたと思う、との評価をいただきました。
<主催者>大阪産業創造館様
<会合名>【経営ゼミ】図式で分析!損益計算書から考える経営改善
<タイトル>図式で分析!損益計算書から考える経営改善 全2回
<受講者の反応・成果>
資金繰りの基礎、決算書の見方・活かし方入門を全3回に分けて、3日間でリアルとオンラインとのハイブリッドで研修を行いました。3回シリーズにしたことで、1日目・2日目で課題を出すことができ、それを受けて次の講義を行うことができ、理解が深まったという感想が多かったです。
<開催目的に対して>
もう少し時間があったほうが良かったが、大事なポイントは押さえてもらえたと思う。参加者は2代目経営者など後継者が多いため、自分の会社をあらためて数字の面から知る意味でも、目的は達成できたと考える。
<主催者>京都信用金庫ジュニア・オーナーズ・クラブ洛北部会様
<会合名>ハイブリッド研修事業 経営に活かす財務会計
<タイトル>経営に活かす財務会計 社長!決算書は宝の地図ですよ
<受講者の反応・成果>
・経営の意思決定には、変動損益計算書が有効であることを初めて知った。出店計画があるので、早速変動損益計算書の形式で立ててみようと思う。
・図式で分解する変動損益計算書を社内で共有し、チーム経営に近づけていきたい。
・やっと決算書を経営に活かす方法がわかった。
<開催目的に対して>
過去の分析よりも、未来に数字を活かしてほしいと思い企画したが、その一歩を踏み出すことができた企業経営者が多いと思う。
<主催者>大阪産業創造館様
<会合名>【はじめての〇〇セミナー】経営者目線の決算書の読み方・活かし方
<タイトル>経営者目線の決算書の読み方・活かし方
業務外の講師への取次は対応しておりません。