平野茂実
ひらのしげみ
248デザイン代表 「スティーブ・ジョブズ流」CCCエバンジェリスト
248デザイン代表 「スティーブ・ジョブズ流」CCCエバンジェリスト
キヤノン勤務時、ジョブズ氏と関わる中で財務知識の重要性を確信、「スティーブ・ジョブズ流財務研修」開発を決意し退職。企業・自治体向け研修、都立大院や東大工学部など多数の大学に登壇。いづれも高評価を得ている。「理系社員には会計を、文系社員には統計を!」をメインテーマに精力的に活動中。
属性 | コンサルタント |
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属性 | コンサルタント |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | リーダーシップ | |
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実務知識 | 営業・販売・マーケティング | ものづくり・生産・製造 |
平野茂実のプロフィール
新潟県新潟市出身。 武蔵大学経済学部卒業(厚生経済学専攻)、東京都立科学技術大学大学院博士後期課程中退(インテリジェントシステム専攻)。
1979年横河電機に入社、その後日本ヒューレットパッカード、キヤノン株式会社で経理、営業、商品企画、新規事業の立ち上げなどに携わる。仕事では経営計画の策定から広告宣伝、海外研究開発拠点の管理、海外企業とのOEM契約、マニュアル作成、秋葉原で新製品の立ち売りまで経験。
キヤノン勤務時代、スティーブ・ジョブズ氏と仕事で関わりを持つようになった時に、氏が意外にも(?)会計と物流に非常に詳しいことを知る。その後Appleはジョブズ氏の指示によりCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)という財務指標を使ってキャッシュフローを改善し、iPhoneの開発費と販促費を捻出した。iPhoneの成功の裏にはCCCという「財務の力」があったことに衝撃を受け、財務の知識こそのビジネスパーソンにとって必須のものであると確信する。その後「スティーブ・ジョブズ流財務研修」を開発し、教育の場で実践することを決意し、同社を退職。
2004年神奈川大学経済学部助教授に就任、同年、非常勤先の武蔵大学より「ベストティーチャー賞」を受賞。
その後、神奈川大学を退任しフリーランスになり、研修会社の契約講師として年平均約100日の研修を行う。
2011年、株式会社人材育成社を設立。約120社(企業、自治体)の研修を行う。並行して東京都立大学大学院、東京大学工学部システム創成学科、武蔵大学経済学部、十文字学園女子大学社会情報学部の非常勤講師を歴任。大学の授業評価(FD)および企業研修では高評価をいただいている。
現在は同社を退任し、「248デザイン」(個人事業)を設立。
「理系社員には会計を、文系社員には統計を!」をメインテーマに企業研修の講師、人材育成コンサルティングを開発を行っている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。