吉永ケンジ
よしながけんじ
安全保障ジャーナリスト セキュリティコンサルタント 株式会社ハガツサ 取締役CEO
安全保障ジャーナリスト セキュリティコンサルタント 株式会社ハガツサ 取締役CEO
防衛省・自衛隊、公安調査庁で30年以上にわたり、対スパイ活動や海外情報収集などHUMIT(人的情報活動)の最前線に従事した元インテリジェンスオフィサー。現在は、安全保障ジャーナリスト、経済安全保障に関するコンサルタントとして活動しつつ、朝鮮半島問題の研究を行う。
属性 | 評論家・ジャーナリスト |
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属性 | 評論家・ジャーナリスト |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | 時局・経済 | |
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実務知識 | 危機管理・コンプライアンス・CSR | 経営戦略・事業計画 |
吉永ケンジのプロフィール
■経歴
法政大学法学部法律学科卒業
日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程修了、修士(国際情報)
1991年から、防衛省の情報機関で主に海外情報に関するHUMIT(人的情報活動)、カウンターインテリジェンス(対スパイ戦)に従事。最終階級は3等海佐。2018年に公安調査庁に転籍し、統括調査官として海外情報の収集、破壊活動の調査に従事し、2023年4月に独立。
現在、株式会社ハガツサ 取締役CEOを務め、経営管理を担当するとともに、中国の反スパイ法など経済安全保障に関する脅威分析や産業スパイ、営業秘密漏洩、盗聴・盗撮などセキュリティインシデントについて、企業へのコンサルティングや講演を行う。また、安全保障ジャーナリストとして多くのメディアに寄稿、テレビなどに出演するとともに、日本国際情報学会、現代韓国朝鮮学会及び陸修偕行社に所属し、主に韓国の政軍関係、情報機関、防衛産業をフィールドに学術研究する。
■所属学会
日本国際情報学会(安全保障部会)、現代韓国朝鮮学会、陸修偕行社安全保障委員会
■著作・出演
監修『わたしたちもみんな子どもだった 戦争が日常だった私たちの体験記』(ハガツサブックス 2021年)
翻訳『1945年、26日間の独立韓国建国に隠された左右対立秘史』(ハガツサ 2023年)
ダイヤモンド、東洋経済、Wedge、現代ビジネス、週刊SPA!など各種メディアで連載・寄稿。日本テレビ、TBS、共同通信などで解説。朝日新聞などから取材
業務外の講師への取次は対応しておりません。