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生田和良
いくたかずよし

大阪大学 名誉教授 NPO法人 関西BS交流会 理事長 ブロガー(小児や高齢者にとって重要な感染症を丁寧に解説する感染症ブログ)

大阪大学 名誉教授 NPO法人 関西BS交流会 理事長 ブロガー(小児や高齢者にとって重要な感染症を丁寧に解説する感染症ブログ)

神大農学部卒、阪大院修了。北大免疫科学研究所教授、阪大微生物病研究所教授、大阪健康安全基盤研究所微生物部長等の要職を多数歴任。50年に亘り、国内外幅広い分野の感染症を研究。得てきた貴重な知見を伝え啓発すべく、感染症セミナーを開催。著書『たいせつな家族を感染症から守る本』他。

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講師ジャンル
ビジネス教養 国際化・グローバル
社会啓発 教育・青少年育成
文化・教養 健康 文化・教養

生田和良のプロフィール

1950年生まれ。大学受験の1969年は学生運動で東大入学試験が中止。目指していた神戸大学工学部を農学部に鞍替えして入学。講義はほとんど休講、そのため独学で勉強する習慣が身につき、大学卒業後は神戸大学理学研究科修士課程、大阪大学医学研究科博士課程へと進学。1979年に大阪大学微生物病研究所助手、1989年助教授、1989年に北海道大学免疫科学研究所教授、1998年に大阪大学微生物病研究所教授に就任(2012年、第60回日本ウイルス学会学術集会会長)、63歳で早期退職後は4年間ワクチンメーカー(一般財団法人阪大微生物研究会・部門長)、3年間地方衛生研究所(地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所・部長)、3年間阪大発ベンチャー(バイオアカデミア株式会社・特別顧問)の勤務を経験しました。農学部⇒理学部⇒医学部で一貫して感染症研究に没頭することができました。
 天然痘の研究でジェンナーや緒方洪庵に関する医史学上重要な情報にも触れ、感染症の歴史上のこぼれ話にも興味を持つようになり、感染症ブログに、カテゴリー「感染症歴史こぼれ話」でも紹介。助手時代のエイズウイルス研究が評価され、北海道大学へ。大阪大学では鳥インフルエンザやデング熱等の研究を実施し、東南アジア諸国との連携を重要視、特にタイ王国における感染症の阪大研究拠点立ち上げ時のウイルス分野を担当し、毎月のようにタイ拠点を訪問。大学在職中は積極的に東南アジアやエジプト、イランから多くの留学生を受け入れました。抗体医薬の開発や迅速診断検査キットの開発を目指して、民間企業との共同研究も積極的に進めました。
これまで50年間、幅広い分野の感染症に従事し、得てきた知見を一般の方々への啓発に生かしたいと考え、現在関西BS交流会(BS=biosafety)理事長として一般の方対象の感染症セミナーを定期的に開催(モットーは、①わかりやすい説明;②感染症を正しく理解;③身近に迫った感染症に対する的確な対応)。

一般の方対象の本:①たいせつな家族を感染症から守る本(講談社)2021年;②したたかなウイルスたち(裳華房-ポピュラー・サイエンス)2000年

講演タイトル例

  • 公開セミナーのもの
  • 公開セミナーのもの
  • ウェビナーのポスター

著書・著作紹介

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