野島智司
のじまさとし
ネイチャーライター こどもとしぜんファシリテーター 筑紫女学園大学非常勤講師
野島智司のプロフィール
「心にもっと、道草を。」をモットーに、身近な自然をテーマに執筆活動、講師活動を展開するネイチャーライター。福岡県糸島市を拠点に、自然と関わる遊び場、学び場、居場所など、さまざまな子どもと自然との出会いの場づくりに携わっている。アサヒ飲料の体験プログラム「三ツ矢青空たすき」語り部。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)第3弾以降執筆協力。フリースクール、通信制高校、大学で講師を務める。
■職歴・経歴
東京生まれ。物心ついたころにはかたつむりに憧れていた。
小学1年中退。家族で大分県に移り住み、自然に囲まれ、漫画家を夢見つつ、家で山で田畑で、ひたすら遊んで育つ。大検合格後、東京農業大に入学。卒論でアブラコウモリを研究する。
北海道大大学院地球環境科学研究科(地球生態学講座/自然ガイドコース)に進学し、コウモリを研究しつつ、環境教育分野に足を踏み入れる。1つ目の修士号(地球環境科学)を取得。
修士課程修了後、文系転向し、あらためて北海道大院教育学研究科(社会教育学)の修士課程に所属。子どもの学びと遊びに関する研究と実践に携わる。2つ目の修士号(教育学)を取得。
九州大院の博士課程(人間環境学府:環境心理学)に進学。2008年、博士課程を中退し、マイマイ計画を始動。
NPO法人産の森学舎(フリースクール)で授業「しぜん」を担当。おとなとこどもの学校テトコト(オルタナティブスクール)スタッフ。飛鳥未来きずな高等学校非常勤講師。筑紫女学園大学非常勤講師。
■専門分野
身近な自然、カタツムリの生態、生物学、子どもと自然との関係学、子どもの居場所、オルタナティブな学び、環境心理学、保全生態学、社会教育学、環境教育学。
■背景・活動歴など
自然の専門家として著作があるほか、フリースクールやオルタナティブスクールで、野外フィールドワークを通じて自然と子どもとの関わりが生まれる場づくりに長年携わっている。筑紫女学園大学では非常勤講師として生涯学習概論を担当。自然の専門家でもあり、教育の専門家でもあり、自然と子どもの出会いの場をつくる実践者でもある。
■著書
『ヒトの見ている世界 蝶の見ている世界』(青春出版社)
『カタツムリの謎』(誠文堂新光社)
『マイマイ計画ブック かたつむり生活入門』(Pヴァイン)
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著書・著作紹介
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- カタツムリの謎: 日本になんと800種! コンクリートをかじって栄養補給!?|(2015-06-05)
- ヒトの見ている世界 蝶の見ている世界 (青春新書インテリジェンス)|(2012-02-02)
- マイマイ計画ブック かたつむり生活入門 (ele-king books)|(2015-07-29)
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