関 満博
せきみつひろ
明星大学経済学部 教授 一橋大学名誉教授
明星大学経済学部 教授 一橋大学名誉教授
地場産業や地域産業で活躍する“小さくても強い会社”に注目する経営学者。急成長を遂げる中国・アジア市場の中で、これからの日本の中小企業が勝ち抜くための秘策を語る。本来卓越した技術力を有する地元企業の強みを活かし、国境を越えた企業・産業レベルでの新たな協力の可能性を模索する。
属性 | 大学教授・研究者 |
---|
属性 | 大学教授・研究者 |
---|
講師ジャンル
|
ビジネス教養 | 地域活性 | 国際化・グローバル |
---|---|---|---|
時局・経済 |
関 満博のプロフィール
■職歴・経歴
1948年 富山県生まれ
1971年 成城大学経済学部卒業
1976年 成城大学大学院経済学研究科博士課程修了 経済学博士
1989年 東京都商工指導所勤務を経て、東京情報大学専任講師、93年 助教授
1995年 専修大学商学部助教授
1998年 一橋大学商学部教授
2000年 一橋大学大学院商学研究科教授
2011年 一橋大学名誉教授
同 年 明星大学経済学部教授(現職)
■受賞歴
1984年 第9回中小企業研究奨励賞特賞
1994年 第34回エコノミスト賞
1997年 第19回サントリー学芸賞
同 年 第14回大平正芳記念賞特別賞
■公職等
岩手県東日本大震災津波からの復興に係る専門委員、宮城県気仙沼市震災復興会議委員、福島県浪江町復興有識者会議委員、岩手県北上市「しらゆり大使」、岩手県北上市「工業振興アドバイザー」、岩手県宮古市「産業創造アドバイザー」、東京都墨田区「産業振興専門員」、島根県「新産業創造ブレイン」、多摩ブルー・グリーン賞選考委員長、『地域開発』編集長、ほか
■マスコミ連載等
NHKラジオ第一放送、水曜「ビジネス展望」レギュラー4週1回、『北海道新聞』日曜版「寒風温風」3~4月1度、『地域開発』「調査報告」随時、 『日経トップリーダー』「『強い町工場』教室」毎月、『月刊「商工会」』「地方の新たないぶき」毎月
■著書
『地域産業の「現場」を行く〈第9集〉』(新評論、2016年)
地域産業の「現場」を行く〈第8集〉』(新評論、2015年)
『地域産業の「現場」を行く(第7集)』(新評論、2014年)
『6次産業化と中山間地域』 (編著、新評論、2014年5月)
『増補新版 ベトナム/市場経済化と日本企業』(池部亮氏と共編、新評論、2012年)
『集落営農/農山村の未来を拓く』(松永桂子氏と共編、新評論、2012年)
『東日本大震災と地域産業復興 I』(新評論、2011年)
『道の駅/地域産業振興と交流の拠点』(酒本宏氏と共編、新評論、2011年)
『「交流の時」を迎える中越国境地帯/広西チワン族自治区』(池部亮氏と共編、新評論、2011年)
『「農」と「食」のフロンティア』(学芸出版社、2011年) 他多数
講演タイトル例
著書・著作紹介
アマゾンWEBサービスを利用しております。
- メイド・イン・ヒタチ: 企業城下町日立地区と中小企業の未来|(2023-12-04)
- 日本の中小企業 - 少子高齢化時代の起業・経営・承継 (中公新書 2468)|(2017-12-20)
- 東日本大震災と地域産業復興 Ⅰ: 2011.3.11~10.1 人びとの「現場」から|(2011-12-08)
- 空洞化を超えて: 技術と地域の再構築|(1997-01-01)
- 現場主義の知的生産法 (ちくま新書)|(2002-04-20)
- 気仙沼/震災復興から「未来」に向かう: 「海と生きる」三陸の水産都市|(2022-11-12)
- メイド・イン・トーキョー: 墨田区モノづくり中小企業の未来|(2019-03-07)
- メイド・イン・タカオカ: 伝統工芸と近代産業が織りなす富山県高岡市|(2022-06-24)
- 現場発ニッポン空洞化を超えて|(2003-05-01)
- メイド・イン・ツバメ: 金属製品の中小企業集積で世界に羽ばたく新潟県燕市|(2019-10-10)
業務外の講師への取次は対応しておりません。