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大野勝彦
おおのかつひこ

こころの詩人

こころの詩人

農作業中の事故により両手を切断。その後“湧き出る生”への想いを詩や水墨画で表現し、生きることの勇気と夢を与え続ける。1991年『両手への讃歌』で第9回熊本現代詩新人賞を受賞。その後も数多くの詩画集を出版。2005年9月 大分県九重町に「風の丘 飯田高原 大野勝彦美術館」を開館。

属性 作家
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大野勝彦のプロフィール

■職歴・経歴
1944年 熊本県菊陽町生まれ。高校卒業後、家業の農業(ハウス園芸)を営む。
1989年 農作業中、機械により両手を切断。入院3日目より、湧き出る“生”への想いを詩に託し、1年間書きためた詩を一冊の本『両手への讃歌』として自費出版。
その後、生きる歓びを水墨画に表現した水墨画集『両手への讃歌』を出版し、第9回熊本現代詩新人賞を受賞。他に、熊本日日新聞社「豊かさ作文コンクール」グランプリ、障害者芸術祭書画の部金賞、九州あったか絵手紙大賞 九州郵政局長賞等を受賞。
2003年 阿蘇長陽村(現南阿蘇村)に「風の丘 阿蘇大野勝彦美術館」開館
2004年 米国ロサンゼルスにて、3000回記念講演会「ありがとうがいつか笑顔になった」を行う。
2005年 大分県九重町に「風の丘 飯田高原 大野勝彦美術館」を開館
2007年 北海道美瑛町に「風の丘 美瑛 大野勝彦美術館」を開設

■著書
『夢は叶うもの 思い強ければ』
『そばにいた青い鳥-失って見えてきたもの』
『やっぱ いっしょが ええなぁ』
『風の丘から−ふり向けば母の愛が−』
『さよならのあとに』
詩画集『泣いて笑って』〈1〉〈2〉同時発売  等

講演タイトル例

+ 失って見えてきたもの

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