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桂 歌春
かつらうたはる

落語家

落語家

1949年宮崎県生まれ。70年、西南学院大学在学中に桂枝太郎に入門。前座名「桂枝八」。76年に二ツ目昇進。79年師匠の死去に伴い、桂歌丸門下に移籍し、「歌はち」と改名。85年真打に昇進し、「歌春」と改め、現在に至る。2001年 宮崎県日向市ふるさと大使をつとめ、特別功労賞を受賞。

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講師ジャンル
文化・教養 健康

桂 歌春のプロフィール

■職歴・経歴
1970年入門、1972年前座になる。1985年9月には真打に昇進する。
愛嬌のある顔立ちと穏やかな人柄で、聴く人を暖かな気持ちにしてしまう。
また、客席に子どもがいれば子どもに受ける噺をするなど、サービス精神旺盛である。
現在は確実に笑いのとれる噺家として、寄席を中心に各地での落語会でひっぱりだこの毎日。
また修業時代の話やユニークな子育て論の講演も好評。
在留邦人を対象の海外公演も、過去4回十数都市にわたり体験する。
1994年4月から東京・国立演芸場で独演会を行い、回を重ねるごとにネタもファンも増えている。得意な噺は「大工調べ」「たがや」「長命」など。
出囃子「さわぎ」、家紋「丸に蔦」。
2001年同市より特別功労賞受賞。1996年~2000年までMRTラジオ「歌春一座が参りました」に出演。
また、娘の田代沙織は、らくドル(落語の出来るアイドル)としてタレント活動中。
みやざき大使、日向市観光大使、ひむかの国こども落語全国大会会長などを務め、ふるさとのPR活動にも力を注いでいる。

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