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高本恭子
たかもときょうこ

音楽療法士

音楽療法士

現代社会が抱える様々な問題に、音楽のもつ治癒力を役立てる研究を続ける音楽療法士。音楽教室講師として知的障害児との出会いがきっかけとなり「音楽療法」の研究に入る。現在、音楽療法士として活動する傍ら、後進の育成、講演活動やテレビ出演など、多方面で活躍。

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講師ジャンル
ビジネス教養 メンタルヘルス
社会啓発 教育・青少年育成

高本恭子のプロフィール

■職歴・経歴
1972年 大阪成蹊女子短期大学児童教育学科卒業後、産休講師として小学校に勤務。
     半年後、結婚の為退職。
1976年 ヤマハ音楽教室の講師
1978年 音楽療法の研究を始めるとともに、環境音楽を学び障害児学級て実習と研究に入る。
1983年 病院実習に入る。内科において認知症と音楽、主に老人認知症を研究。
1986年 外科・整形外科において、痛みと音楽を研究
1991年 小児科において、登校拒否や長期欠席の児童や生徒との交流が始まる。
     ターミナル・ケアと音楽を研究
1993年 キレない子どもを育てる音楽を研究
1995年 臨床音楽療法協会会員に認定
1996年 全日本音楽療法士に認定 
1998年 高市郡高取町「飛鳥病院」に音楽療法士として勤務。現在も勤務。
2000年 奈良県・大宇陀小学校のゲストティーチャーとして、学校教育における音楽療法に取り組む。
2003年 介護労働安定センターの講師に認定
2004年 『心の扉が開くとき』出版
     奈良県新長期ビジョン県民会議委員に就任
2005年 「高本恭子ミュージックセラピー」開所 (~2011年7月)
     『やさしい音色の処方箋』出版
2010年 『音楽からの贈りもの』出版
2014年 奈良県教育委員会委員に就任(~2022年3月)

■著書
『音楽からの贈りもの』
『やさしい音色の処方箋』
『心の扉が開くとき』

■音楽療法とは
音楽によって心身の障害や知能の回復や機能の維持改善に生活の向上に向けて、意図的・計画的に行なわれる療法です。音楽は非言語ですが、脳に直接働きかけ、私達の生活に変化を与えてくれます。音楽療法は、決して与えるものではなく、その人が持っているものをひっぱり出す治療法なのです。障害や病気、心理的・行動的問題、ストレスを持つ人に対して、音楽療法士が音楽を言わば薬として、心身の障害や知能の回復、機能の維持・改善を目的に使い、その結果生活が少しでも向上するよう、計画的に行われる療法です。音楽を使うので、恐れず安心して受けられる療法なのです。

講演タイトル例

メンタルヘルス + ストレスと音楽療法

教育・青少年育成 + キレない子どもを育てる

教育・青少年育成 + 子どもの心と音楽療法

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