神田京子
かんだきょうこ
講談師
講談師
2020年2月より山口県山口市へ移住。コロナ禍に入るも、山口市で育児を楽しみながら地域プロジェクト開始。山口⇄東京の二拠点暮らし。二拠点の視点を持ちながら肌で感じたことを講談に活かしている。 現在、テレビ山口 tys「mix」、KRY山口放送「お昼はZETTAIラジTIME」レギュラー出演中。
属性 | タレント・芸能関係者 |
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属性 | タレント・芸能関係者 |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | 時局・経済 |
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ソフトスキル | 意識改革 | |
文化・教養 | 文化・教養 |
神田京子のプロフィール
■経歴
岐阜県美濃市出身。日本大学芸術学部放送学科卒業。在学中の1999年7月、二代目神田山陽に入門。山陽他界後は神田陽子に師事。2014年日本講談協会・公益社団法人落語芸術協会にて真打昇進。
連続講談「清水次郎長伝」「明治白浪女天一坊」「安政三組盃」の他、「怪談噺」「赤穂義士伝」などスタンダードな講談会を重ねる一方で、「講談+α」の公演(ジャズ音楽と「三文オペラ」、クラシック音楽と「カルメン」「蝶々夫人」、長唄と「勧進帳」、マイムと「レ·ミゼラブル」、俗曲・津軽三味線・打ち物と「番町皿屋敷」等)も各地で展開!講談の可能性を広げ続けている。2024年1月25日「神田京子大独演会~金子みすゞ伝 明るいほうへ~」にて都内1100人の会場、有楽町よみうりホールを満席にし大成功をおさめた。
夫は詩人 桑原滝弥。1児の母。
■受賞
・令和3年度(第76回) 文化庁芸術祭賞優秀賞受賞 「神田京子独演会~金子みすゞ伝 明るいほうへ~、他」の成果として。
・令和3年度岐阜県芸術文化奨励受賞
■活動
長年のコラボ公演の経験を生かし、2019年より伝統芸能・郷土文化との融合舞台を作り出している (於:福島県いわき市、岐阜県美濃市、東京都江東区豊洲、山口県山口市、岩国市など)。
■出演番組 他
NHK総合「NHKスペシャルシリーズ 老いる日本の“住まい”」ナレーション、NHK総合・山口/NHK+「Yスペ! 響き続ける詩 ~金子みすゞ生誕120年~」、NHK山口放送局「情報維新やまぐち~生誕120年記念特集 シリーズみすゞとわたし~ 」、NHK広島放送局「ひるまえ直送便」、NHK-Eテレ「講談大会」「クラシックTV」、NHK‒FM「オペラ寄席すぱげっ亭」等。JFNC/JFN / TOKYO FM共同制作『瀬戸内寂聴、ラジオ語り。(3)』「~寂聴と7人の男たち~」ナレーション案内 役<JFN賞2023 企画部門特別賞受賞>、「東海ラジオ「よみがえる話芸 節談説教(ふしだんせっきょう)」ナレーション案内役<2012年度文化庁芸術祭ラジオ部門大賞受賞、第39回放送文化基金賞本賞受賞>等。文化庁短編映画「敬語おもしろ相談室」案内役。長良川鉄道広報大使。
業務外の講師への取次は対応しておりません。