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玄侑宗久
げんゆうそうきゅう

福聚寺住職 作家

福聚寺住職 作家

現役の臨済宗妙心寺派福聚寺住職。一方で作家活動にも力を注ぎ、2001年『中陰の花』で第125回芥川賞を受賞。小説・仏教関連本など数多く出版。仏教的世界観を通して“命の教育”等、現代社会が抱える問題について講演。幅広い知見と軽妙な語り口で好評を得る。

属性 作家 実践者
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属性 作家 実践者
講師ジャンル
文化・教養 文化・教養

玄侑宗久のプロフィール

■経歴
1956年 福島県三春町生まれ。
慶応義塾大学中国文学科卒。さまざまな仕事を経験したあと、京都天龍寺専門道場に入門。
2000年 「水の舳先」が「新潮」に掲載され、第124回芥川賞候補になり、2001年「文学界」に掲載された「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞。その後の小説作品に、『アブラクサスの祭』、『化蝶散華』、『アミターバ 無量光明』、『リーラ 神の庭の遊戯』、『テルちゃん』(以上、新潮社)、『御開帳綺譚』、『龍の棲む家』(文藝春秋)、『祝福』(筑摩書房)などがあり、他に仏教や禅にまつわるエッセイや対談本も多い。
2007年 柳澤桂子氏との往復書簡「般若心経 いのちの対話」で第68回文藝春秋読者賞を受賞。
2008年 「Aデール」が第34回川端康成文学賞の最終候補になった。
2008年 福聚寺第35世住職。また妙心寺派現代宗学委員。福島県警通訳。福島県立医大病院、経営審議会委員。
2009年4月より京都・花園大学文学部仏教学科客員教授。
2011年4月から新潟薬科大学客員教授(応用生命科学部)。
2009年 妙心寺派宗門文化章を受賞。
2011年 東日本大震災被災青少年支援のための「たまきはる福島基金」理事長。
2012年 京都大学こころの未来研究センター連携委員。また、震災後立ち上げた三春実生プロジェクト副代表。第46回仏教伝道文化賞、沼田奨励賞を受賞。同年10月より、鈴木大拙館アンバサダー。
2014年 「光の山」にて平成25年度(第64回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞
2015年 「東天紅」が第41回川端康成文学賞最終候補作となる

講演実績

会合名 開催時期・地域 主催窓口 主催担当者の声
文化協会創立〇〇周年記念講演会 2023年2月/愛知県 教育委員会 講演での内容が分かりやすい口調で話していただけ、参….
公開講座 2017年3月/青森県 その他公的団体 人生は一生かけて自分がつくる物語。生きていく上での….

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