齋藤精一郎
さいとうせいいちろう
社会経済学者・エコノミスト
社会経済学者・エコノミスト
エコノミスト・社会経済学者として専門の経済・金融を中心に幅広い評論活動を展開。専門は社会経済学・経済政策・金融論。豊富な実務経験を基に繰り広げられる的確な金融論には説得力があり、ユーモアを織り交ぜながら、経済を読むコツ、日本経済の行方を語る講演は絶大な信頼を得ている。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | 時局・経済 |
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実務知識 | 経営戦略・事業計画 |
齋藤精一郎のプロフィール
■職歴・経歴
1940年東京生まれ。
1959年4月東京大学文科一類入学、63年3月に東京大学経済学部卒業。同年4月に日本銀行入行。
フランス留学を経て、同行外国局・調査局の外国為替業務・欧米経済調査など。71年7月に同行退職。1972年4月立教大学社会学部助教授、1973年4月~2005年3月立教大学社会学部教授(経済原論、日本経済論を担当)。定年退職後、2009年3月まで千葉商科大学大学院教授(コーポレートファイナンス論、金融論担当)。
現在、社会経済学者、エコノミスト、千葉商科大学大学院名誉教授、一般社団法人Genuine JAPAN(ジェニューイン・ジャパン・通称GEN JAPAN) 代表。
■主な著作
『ゼミナール現代金融入門』『10年デフレ』『新成長経済の構想』『パワーレス・エコノミー*2010年代 憂鬱の靄とその先の光』等(日本経済新聞社刊)
『マネー・ウォーズ』『日本再編計画(責任監修)』『大転換*日本経済2007~2015年』等(PHP研究所刊)
『経済学は現代を救えるか』(文芸春秋刊)
『アングラ・マネー』(講談社刊)
『痛快!新しい金融学』(集英社インターナショナル刊)
『日本経済 完全復活の真実』(ダイヤモンド社刊)。
訳書に『不確実性の時代(ガルブレイス著)』(講談社学術文庫)
『誰がケインズを殺したか(ビブン著)』(日本経済新聞社刊)
『貨幣の悪戯(フリードマン著)』(三田出版会刊)等
業務外の講師への取次は対応しておりません。