今井真理
いまいまり
学術博士 四天王寺大学 教授
学術博士 四天王寺大学 教授
介護予防としてのアートセラピー(芸術療法)を研究・実践し、ギャラリー(聴講者)参加型の公演・研修として完成させる。認知症高齢者向けのアートセラピーの実践により認知機能が有意に改善された事例を基に、理論・実践方法を解りやすく解説。福祉・介護の現場ですぐに役に立つ手法を説く。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | メンタルヘルス |
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実務知識 | 医療・福祉実務 | |
社会啓発 | 教育・青少年育成 |
今井真理のプロフィール
■経歴
愛知教育大学大学院教育学研究科芸術教育専修課程修了(教育学修士)
立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程修了 博士(学術)
イギリス ブラッドフォード大学へ認知症ケアのためのライセンスDemetia care mapping (DCM)の取得のため留学。
専門は認知症の芸術療法、美術教育、幼児の造形表現など。
■職歴・資格等
トヨタ自動車(株)本社に正社員としてデザイナーの職種として勤務後、名古屋短期大学、桜花学園大学、国立長寿医療センター研究補助員、四天王寺大学 准教授を経て、現在、四天王寺大学 教授。
日本芸術療法学会認定芸術療法士
■著書
『図工科ニューヒット教材集(4)おもちゃ・飾り編』(東山明監修・今井真理編者)(明治図書出版)
『芸術療法と美術教育』(大学教育出版)
『保・幼・小・連携 楽しく遊べる造形表現78選』(明治図書出版)
『芸術療法の理論と実践―美術教育と関わりから』(晃洋書房)
『高齢者の芸術療法―認知症介護予防プログラム』(弘文堂) など
■活動歴
1999年から介護老人保健施設やグループホームなどで芸術療法を研究。また、厚生労働省の研究費を得て国立長寿医療センターにて共同研究を実践。芸術療法により、認知症高齢者の認知機能の改善や周辺症状の軽減等の成果をあげる。認知症ケアのためのライセンス取得後、継続的に研究を続け、学会に発表。それと平行して医療、介護、福祉の現場にて芸術療法の認知度を深めるためにギャラリー参加型講演や研修を行っている。
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 遠藤周作 道化の泪: 名もなき人の声を聴く|(2024-11-27)
- それでも神はいる:遠藤周作と悪|(2015-08-12)
- 教師のためのマインドフルネス入門 ―ストレスをコントロールする力の鍛え方―|(2021-12-03)
- すべての子どもがイキイキ輝く! 学級担任がつくる図工授業 指導スキル&造形活動アイデア (図工科授業サポートBOOKS)|(2017-10-05)
- 介護・福祉・医療に関わる人のためのアートセラピー入門: 認知症にも効果が認められた芸術療法 (WE LOVE THERAPY 1)|(2007-11-01)
- えんぴつ1本でストレス解消! 働く人のアートらくがき帳|(2012-07-03)
- 保・幼・小連携!楽しく遊べる造形表現78選|(2007-01-01)
- 授業力アップ!楽しくできる絵の指導と造形活動の実践|(2009-03-23)
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