岡崎あや
おかざきあや
心と身体のリハビリ心理カウンセラー
心と身体のリハビリ心理カウンセラー
転落事故により、障がいを持つことに。生活は一転するも、命の大切さを実感し、同時に「生き抜くこと」の難しさも痛感。その経験を基に、同じ境遇の方やそのご家族のカウンセリング・コーチングを行う。また、医療関係者や健常者とのコミュニケーション術など、当事者の立場からメッセージを発信中。
属性 | 医療・福祉関係者 |
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属性 | 医療・福祉関係者 |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | メンタルヘルス | |
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ソフトスキル | コミュニケーション | ||
実務知識 | その他実務スキル | 医療・福祉実務 | |
社会啓発 | 人権・平和 |
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プランへ移動岡崎あやのプロフィール
■経歴
2008年 ゴルフ練習場の3階(ビルの4階相当)から転落し、約100箇所を骨折。「寝たきりか、良くて車椅子」と宣告を受ける。リハビリを開始後、動かない左半身に自暴自棄になるが、自分で自分をコーチングする「セルフコーチング」を行い、2年の時を経て歩行器具を使用して自力歩行が可能になる。
しかし、その後も障がいが残り、後遺症に悩まされる日々。そんな中、「岡﨑さんはどうして歩けるようになったんですか?」と相談を受ける機会が増え、自身の経験を語るうちに、当事者や家族の心を一歩でも前に進めてあげることができればと、一念発起してカウンセラーの日本とアメリカの資格を取得。
現在は、自暴自棄になりがちな患者様や、どう接してよいのか困惑してしまうご家族に向けたカウンセリング・コーチングを実施。「当事者の気持ちが痛いほどわかるが故のカウンセリング・コーチング」に定評がある。また、患者と医療を結ぶ架け橋になれればと、医療関係者様に向けたセミナーも好評。
自身がこれまで経験した障がい者偏見を基に、教育現場などで人権に関する講演活動も行っている。
■活動
・障がいを持つと、女性の場合は特に“おしゃれ度”が著しく低下する。障がいを持った人が使える「おしゃれで可愛いグッズ」が極端に少ないと分析し、「障がいがあったっておしゃれがしたいプロジェクト」を立ち上げる。障がいを持った人もおしゃれで機能的なものを身付けて、社会に参加できるよう、情報の発信・企画・製作・販売を行う。。
・高齢者と身体障がい者は共通点が多い。一度「心地いい」と感じた所にはかなりの確率でリピート客となることから、「高齢者・障がい者が行きたくなる場所」の提案にも携わる。
■著書
『リハビリ患者を支える人のための本』(同文舘出版・2014年)
「治りたい!」という気持ちにさせるノウハウを紹介。医療関係者・介護関係で好評を得ている。
■資格
・日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
・公益財団法人関西カウンセリンク協会カウンセリングコース終了
・(財)生涯学習開発財団認定コーチ
・日本ラブセービング協会マスターラブセーバー
・TCカラーセラピスト
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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JA高齢者福祉事業 | 2017年2月/静岡県 | 医療・福祉 | 貴重な実体験に基づいて話をされているので受講者は関…. |
業務外の講師への取次は対応しておりません。