山本佳子
やまもとよしこ
元 マラソンランナー ジョグ&ウォークアドバイザー
元 マラソンランナー ジョグ&ウォークアドバイザー
世界を舞台に活躍した、元マラソンランナー。現在は、ジョグ&ウォークアドバイザーとして活躍。多くの苦難を乗り越えてきた一流アスリートだからこその本物の言葉はまっすぐと聴講者の心に届き、講演も各地で好評。また、2児の母親としての経験を基に 『マタニティ・ウォーキング安産BOOK』を出版。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 福祉・介護 |
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文化・教養 | 健康 |
山本佳子のプロフィール
■経歴
1970年 兵庫県生まれ。
初マラソンは1989年に高校生で出場した大阪国際女子マラソン。9位という成績であったが、日本人では2位でゴール。この年より新設されたフレッシャーズランナーズカップ賞を受賞した。ゴールタイムの2時間38分10秒は高校生としては増田明美に次ぐ歴代2位の記録であった。(現在は同マラソン大会で高校生の出場は不可)。92年の大阪国際女子マラソンから93年のアムステルダムまで、連続5レースで2時間30分の壁を突破。これはロザ・モタ(ポルトガル)クリスチャンセン(ノルウェー)につぐ3人目の快挙であった。92年のボストンマラソンで記録した2時間26分26秒は、当時日本女子最高記録。
1995年の阪神・淡路大震災は、神戸市に生まれ、神戸を本拠地とするダイエー陸上部に所属していた陸上競技生活に、大きな影響を及ぼした。そして足底筋膜炎にも悩まされ、1996年のアトランタオリンピックの選考レースへも出場出来ず、結局念願のオリンピック代表入りは果たせなかった。名古屋国際女子マラソンからわずか1年の間に、5回もフルマラソンを出走するという計画の下、選手生活を燃え尽くす決意をしたという。そして1998年の大阪国際女子マラソンの完走を最後に、27歳の若さで現役引退。
現在は、講演・レース解説・ゲストランナーなどで活動。また、マタニティー・ウォーキングに関する本を出版するなど、2児の母親としてとして経験したを活かし活動を続けている。
■著書
『マタニティ・ウォーキング安産BOOK』(現代書館)
■主な記録(マラソン)
1990年 パリマラソン 優勝 2時間35分11秒
1992年 大阪国際女子マラソン 4位 2時間27分58秒
1992年 ボストンマラソン 2位 2時間26分26秒
1992年 ニューヨークシティマラソン 3位 2時間29分58秒
1993年 アムステルダムマラソン 優勝 2時間29分12秒
1997年 シカゴマラソン 5位 2時間33分55秒
■主な出演メディア
フジテレビ系 大阪国際女子マラソンリポーター
毎日放送ラジオ 福間運動通信社・和泉修のスポーツシャッフル
関西テレビ 昼上がりどまんなか ジョギングアドバイザー
東海ラジオ 名古屋国際女子マラソン 解説
ラジオ関西 神戸マラソン解説 など
他、マラソン教室、マタニティ・ウォーキング教室、ゲストランナーなど。
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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安全大会 | 2018年6月/奈良県 | 建設・住宅 | 前半は皆さんの反応が鈍かったが後半身体を動かしたり…. |
業務外の講師への取次は対応しておりません。