英月
えいげつ
真宗佛光寺派大行寺住職
真宗佛光寺派大行寺住職
銀行員を経て渡米。アメリカではラジオのパーソナリティなどを務めた後、僧侶としての活動を開始。帰国後に大行寺で始めた「写経の会」「法話会」には多くの参拝者が集まる。講演会や寺院向け講習会の講師、毎日新聞の映画コラムを連載、情報番組のコメンテーターを務めるなど、その活動は多岐にわたる。
属性 | 教育・子育て関係者 |
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属性 | 教育・子育て関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 文化・教養 |
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英月のプロフィール
■ 職種・経歴
1971年 京都市内の真宗佛光寺派・大行寺の長女として生まれる。
大阪青山短期大学卒業。学生時代はKBS京都テレビで、お天気お姉さんを務める。
1992年 大和銀行(現・りそな)本店信託部入行。通常業務の他に、行内ニュースのキャスターを務める。
2001年 単身渡米。北米唯一の日本語ラジオ放送「サンフランシスコラジオ毎日」でパーソナリティーを務める。その後、アメリカで僧侶としての活動を開始。「写経の会」を主宰し、国や人種を超え、仏教のこころを伝える活動は、アメリカに住む多くの人たちに受け入れられる。アメリカでの生活は、読売テレビ「グッと!地球便」にて取材され、反響を呼ぶ。
2010年 副住職だった弟が還俗した為、大行寺の後継者となるため、9年半ぶりに帰国。そのユニークな経歴がメディアの注目を集め、テレビ、雑誌にと活躍の場を広げる。サンフランシスコで始めた「写経の会」は、現在も現地で活動を続けている。また、ライフワークとも言える、大行寺で行われる「写経の会」、「法話会」は、日本各地から参加される人たちで、人気となっている。
現在は、情報報道番組でコメンテーターを務めるほか、バラエティ番組、ラジオ番組などに出演。毎日新聞で映画コラム「英月の極楽シネマ」を連載中。国内外にて講演多数。
■ 主な著書・マスコミ活動ほか
『二河白道ものがたり―いのちに目覚める』(春秋社)
『お見合い35回にうんざりしてアメリカに家出して僧侶になって帰ってきました。』(幻冬舎)※翻訳され台湾でも出版。
『そのお悩み、親鸞さんが解決してくれます―英月流「和讃」のススメ』(春秋社)
『あなたがあなたのままで輝くためのほんの少しの心がけ―親鸞聖人『正信偈』に学ぶ、肯定する生き方』(日経BP)など
業務外の講師への取次は対応しておりません。